1R
1 児玉碧衣
玉野は9回走って9連勝で3度の優勝。ただ、サマーナイトの実績がないので、今年は取りたい気持ちでいる。ちょっと、1レース1番車はビックリですね。だけど、期待されている証拠だと思う。だから女王でもないし、挑戦者の立場でいます。自力勝負。
2 石井寛子
賞金ランクが3位。やはり3月のコレクションを優勝出来たのが大きかった。男子が、いっぱいいて、それが不思議な感覚だった(笑)。普段通り、自在に攻める。
3 坂口楓華
平塚の二日目に落車したけど大丈夫だと思う。こんな凄いメンバーと一緒に走れてビックリだし嬉しい。自力でガンバルだけ。
4 荒牧聖未
自分のやれる事を精一杯やるだけ。力を出し切る競走です。
5 内野艶和
アジア選手権に出場して、その後、少し体調を崩した。だけど、今は大丈夫です。玉野を走るのは初めて。自力自在に攻めたい。
6 梅川風子
平塚のオールガールズは、出っ切るまでは良かったけど、そこから、もうひと踏みが足りなかった。そこが今の課題ですね。自力勝負。
7 尾崎睦
直前の前橋で完全優勝。今回は、それから中4日です。ビッグレースでも結果を出したいし、自力勝負。
2R
1 太田りゆ
モデルみたいで、自己プロデュースとファションはベストですか? そう言ってもらえると嬉しいですね。あとは、自転車だけだし結果を出したい。玉野を走るのは3度目。自力勝負。
2 大久保花梨
走ってみないと分からないけど、平塚の落車は大丈夫。凄いメンバーですね。流れに応じて自力、自在に攻めたい。
3 尾方真生
平塚のオールガールズはピンピンで勝ち上がり、それは自信になった。あとは、少しでも姉弟子達に負けない様に。玉野は初めてだけど、自力で力を出し切りたい。
4 柳原真生
ダービーで行われたコレクションで優勝して、前回のオールガールズも勝つ事が出来た。今年は前半が終わり、賞金順位が1位だと思う。今は負けられない気持ちで走っている。2週間空いたけど、普通に練習をやってきた。自力勝負。
5 小林莉子
流れを見て自在に攻める。一期生として、オールガールズと言う大きな大会が出来た事は嬉しい。年々、レベルも高くなっているので簡単に勝てなくなった。自在に攻める。
6 鈴木美教
サマーナイトに向けて仕上げてきたつもり。自力だけでは厳しいので、自力自在に。とにかく前々に攻めたい。
7 南円佳
きちんとトレーニングをやってきたけど、力不足を感じている。ここは自在に。オールスターでドリームレースに選ばれてファンの人には感謝。
3R
1 吉川美穂
玉野を走るのは初めて。先行は厳しいので自在に攻める。やはり、位置取りが問題になってくるし、そこを重視して。
2 久米詩
力を出し切る競走です。玉野を走るのは初めて。女子力が高く、可愛く写真を撮ってもらえて感謝です(笑)。筋肉ムキムキですが。
3 小林優香
カナダの競技大会は落車があり悔しい結果。自分が思っていたより体のダメージがありました。状態はあまり良くなかったけど、平塚のオールガールズは走り切る事が出来た。サマーナイトは3回優勝しているので相性の良い大会。自力で、女王に返り咲きたい。
4 奧井迪
何も考えず積極的に攻めたい。最近、落車も多発しているし、安全が第一ですから。私も、先日、ボートレースに行き、ファン心理が分かったので。買った車券が紙くずになるのは、ファン離れにもなるはずだし。平塚のオールガールズは、碧衣ちゃんとか、みんなに良い走りだと言ってもらえた。 それが再現出来る様に。今のガールズは国際ルールに準ずるか、それとも男子寄りの競輪にするか、過渡期かもしれませんね。自力勝負。
5 山原さくら
大きな病気をやってから、こうしてビッグレースに戻ってこれて凄く嬉しい。玉野は、この間、優香相手に逃げ切って優勝。だけど、あれは、たまたまですよ。地元の高知を補充で初めて走ったけど、施行者さんとかJKAの皆さんに感謝された。点数は下げたけど、あまり競走得点は関係ないので、また機会があれば呼んで下さいと言いました。自力勝負。
6 林真奈美
位置取りがメインになると思うけど、何でもやりたい。奧井さんは徹底先行。優香とサトミナは世界の脚。少しでも良い着を取れる様に頑張りたい。
7 佐藤水菜
オールガールズは同着の優勝だけど、3日間、手応えのある走りだった。その後は、少しリフレッシュしてきた。サマーナイトが、一番良いメンバーが集まる。このメンバーで走れるのは貴重だし自力自在に。
4R
1 犬伏湧也
小松島記念は二次予選だけ失敗したけど、あれは松浦さんのプレッシャーに負けただけだったかも…。自分が松浦さんの気持ちに応える力がなかった。玉野を走るのは初めて。自力勝負。
2 木暮安由
遊びに来たわけではないので(笑)。もう、結果を出すだけですよ。関東でイケメンの坂井君へ。
3 山田久徳
普段通りにトレーニングをやってきた。位置を取れるメンバーだと思う。自力自在に。
4 橋本強
徳島コンビの後ろへ。犬伏君は強いし、小川君もタテ脚があるから大丈夫だと思う。ただ、3着は2人しか行けないし、そこは厳しいですね。
5 神田紘輔
地元の高松宮記念杯は良い勉強と経験になった。準決は自分の未熟さが出た。レース巧い山田君に任せる。
6 佐々木雄一
福井記念は抽選勝ちで運があった。決勝は外に古性君がへばり付いていてきつかった。運だけで勝てないのが競輪。同県の飯野君の番手へ。
7 小川真太郎
犬伏君の番手に選ばれて光栄です。連係は初めて。抜くより、まずは追走に専念したい。
8 飯野祐太
佐々木さんと外枠2人で厳しいですね。自力勝負。
9 坂井洋
静岡が終わり中4日。決勝は深谷知広さんが強かった。自力勝負。
5R
1 東口善朋
将太君は実績のあるマーカー。話しをしてから岡崎君の番手へ。鎖骨と肋骨を折ったから8割ぐらいの状態。だけど、ヤクルトを飲んで治してきたから大丈夫(笑) 。
2 井上昌己
中本君には世話になっている。彼の気持ちを受け止めて九州の3番手。自分に一任されたし、点数に関係なく、この並びになった。
3 吉田有希
玉野を走るのは初めて。体調も段々と良くなってきたし、9車にも少し慣れてきた。まだ20歳の小僧だし、これからですよ。自力勝負。
4 三谷将太
いつでも番手を回る用意はある。もし怪我明けで自信がないなら、自分が前を回ると東口さんには言わせてもらった。頑張ると言われたので、近畿の3番手。
5 中本匠栄
昌己さんには番手を回して下さいとお願いしました。ダメなら3番手と思っていたけど、気持ち良く回してもらえた。初連係になるけど阿部君を信頼。福井記念は抽選の運がなかった。
6 磯田旭
栃茨の3番手です。
7 岡崎智哉
高松宮記念杯で男を上げたと言ってもらえるのは嬉しいですね。前橋で弟子の常次が優勝したけど、同期で一番先行に拘っているし強いのでは。そこは先行しろと洗脳しているので(笑)。自力勝負。
8 阿部将大
いいメンツですね。GⅡを出るのは初めて。だけど地脚だし7車より9車の方が走りやすい。自力勝負。
9 神山拓弥
小松島記念は怪我の影響が残っていた。前回の静岡より、今回の方が更に良いと思う。関東で4度目の吉田君の番手へ。ワンツー、ワンツーで、3回目は離れている。抜いた事はない。
6R
1 雨谷一樹
確か、ダービーで連係している黒沢君へ。2車だし好きに走ってもらうだけ。状態は変わらず。
2 嘉永泰斗
前回の佐世保は準優勝だし、怪我の影響はなかったと思う。自力勝負。
3 和田真久留
京王閣は単騎だったけど、踏み合いもあり、優勝する事が出来た。中団以内の自力勝負。
4 原田研太朗
何度も連係している佐々木君。今回は久々の連係。地元記念のショックは、11日空いたし、もうないですよ(笑)。
5 和田健太郎
マクルの番手へ。何度も世話になっているし、いつもの走りで構わない。
6 近藤保
自分らのラインだけが3車ですね。G2でみんな強いけど、南関ラインの3番手で頑張りたい。
7 佐々木豪
自分のタイミングを大切にして自力勝負。外枠2人で厳しいけど、原田さんと決められる様に。
8 黒沢征治
前回はピスト6を走ってきた。ガツーンと仕掛けたいですね。それが持ち味なので。雨谷さんが1番車なのは大きいですね。
9 園田匠
九州で嘉永君の番手へ。彼は何でも出来るし、シビアさもある。久留米記念が良くなかったし、その分も頑張りたい。
7R
1 柏野智典
13年ぶりの地元のビッグ。西王座以来だけど、その時は市田さんが優勝した。この年だし、変なプレッシャーや気負いはないですよ。最初は自分だけだったけど、隅田君が移籍。片岡君も追加で入って、3人になったのは大きい。町田君の番手へ。
2 内藤秀久
ガラポン抽選に負けたし、面白くなかったけど仕方ない。松坂君には世話になっている。ここは南関の3番手で結束する。
3 菅田壱道
本数が足りないから、競輪祭には出場出来ない。これが今年最後のビッグレース。ワッキーや松浦君がいないのは大きかったし運があった。四ヶ月分の運を使い果たしたと言われているけど、まだ残っているはず。坂本君が頑張ってくれたけど、古性君に踏み勝てたのは大きい。自力勝負。
4 岩本俊介
後ろの2人は、いつも連係しているメンバー。気心も知れている。和田健太郎さんには、厳しいと言われたけど、自分では大丈夫だと思っている(笑) 。自力勝負。
5 大槻寛徳
菅田君の番手へ。福井記念で優勝したし、気持ちも乗っていると思う。相性も良いので信頼して。
6 山田諒
単騎になるのは分かっていた。三重がセットになったので。中部は3人とは淋しいですね。一発狙いたい。
7 町田太我
自力勝負。柏野さんとは高松宮記念杯で番手、3番手で4日間連携した。迷惑をかけない様に自力勝負。
8 高原仁志
中国コンビの後ろへ。本線の3番手だと思うし、チャンスのある位置。
9 松坂洋平
内藤さんにお願いして、岩本君の番手になった。しっかり援護してラインで決めたい。
8R
1 荒井崇博
庸平君の番手へ。高松宮記念杯の決勝の分も頑張ってくれると思う。まあ、前回の失格は仕方ないね(苦笑)。
2 小倉竜二
小松島記念はコース取りのミスもあったけど、全体的に伸びを欠いた。島川君の番手へ。学ランみたいな服をきたやつの後ろで納得いかないが(笑) 。
3 佐々木悠葵
玉野を走るのは3度目。いつも思うが9車は難しい。後ろに迷惑をかけない自力勝負。
4 島川将貴
福井記念は一次予選で失敗したけど、その後は、レースになっていた。後ろが小倉さんなのは、守ってくれるから大きい。自力勝負。
5 山田庸平
高松宮記念杯も、小松島記念の決勝も反省点が残るレース。自分の未熟さが出てしまった。後ろが荒井さんだと、自然と気持ちが入る。脚は問題ないので、組み立てとかですね。前で頑張るだけ。
6 武田豊樹
う~ん、なにかちょっとピリッとしないね。佐々木君にも長島君にも世話になっているので関東3番手。
7 坂本健太郎
予定通り、庸平が前で、荒井さんが番手でしょう。その位置で頑張るけど、久留米記念の準決は脚がなかった。
8 片岡迪之
一昨日に追加が入った。走れると思っていなかったから、大阪と東京のプレス訪問に行っていた。自分の仕事が終わりほっとしたら、本業の仕事が入った感じですね。徳島コンビの後ろへ。
9 長島大介
関東で佐々木君の番手へ。連係は2度目かな。しっかり仕事をやりたい。
9R
1 太田竜馬
地元G3は仕上がっていたけど、少し気持ちが弱かったかも。自分の形に持って行けなかった。終わってからは普通に練習。 バンクレコードを持っているし相性の良いバンク。自力勝負。
2 和田圭
北日本ラインで小松崎さんの番手へ。悪くはないけど、もう少し伸びが欲しい。
3 隅田洋介
太田君の番手へ。中学まで岡山にいて、アイスホッケーの関係で北海道の高校へ。大学は法政だし、東京にいた。それからアイスバックスに入り、日光へ。いきなりの地元戦になるけど、結果を出したい。
4 桑原大志
隅田君が、きちんと挨拶に来てくれたので太田君の3番手で構わない。これから連係も増えると思うので。
5 山田英明
吉本君も3番手を固めてくれる。怪我が続いているけど、大丈夫。九州ラインで上田君の番手へ。弟の庸平にも負けない様に。
6 吉本卓仁
また、大きな舞台に戻ってくる事が出来た。これからも大切ですね。九州の3番手。
7 小原太樹
番組的には、北日本の後ろなんでしょうが…。考えたけど、単騎で決めずに。
8 上田尭弥
前回の防府決勝でも連係した山田さんが後ろ。競りになり迷惑をかけているので、そこは気をつけたい。自力勝負。
9 小松崎大地
計画的にトレーニングは出来た。悪くないと思う。長い距離を踏む事も考えて自力勝負。
10R
1 渡辺雄太
四日市で優勝出来たし、状態は更に上向いていると思う。深谷知広さんの欠場は残念ですね。構えない様にして自力勝負です。
2 宿口陽一
いつも、平原さんが的確なアドバイスをくれる。前回の福井記念はフレームが合わなかった。真杉君の番手とはラッキーだし結果を出さないと。
3 村田雅一
2人の時は川村さんにお願いしている。番手で良いと言ってもらえたので、中西君へ。
4 中西大
真杉君とは意外にも初対戦。やり合いたい気持ちはありますよ(笑)。自力勝負。
5 鈴木裕
福井記念の決勝は、松井君が3角ぐらいまで行ってくれれば、コースが空き突っ込めたかも。どうあれ信頼して任せていたので。ここは松谷さんの了解を得て渡辺君の番手へ。
6 鈴木竜士
福井記念は久々の実戦のせいか、あまり良くなかった。見えていなかったかな。前の2人は強いし、関東ラインの3番手。
7 松谷秀幸
また落車明けだけど、怪我には強いと思っているので。点数通りで南関の3番手。
8 川村晃司
いつ以来のビッグレースか覚えていないぐらい。みんな強いし脚負けしない様に。村田君が気を遣ってくれたけど近畿の3番手。
9 眞杉匠
単騎は失敗した事がないから、小松島記念で優勝出来たと思う。サマーナイトを走るのは初めてだけど、自分のレースに徹したい。
11R
1 新山響平
高松宮記念杯は長い距離を踏み、持たなかった。短い距離をスパーンと行くトレーニングはやってきた。今月末と来月に競技の大きい大会があり、それも目標になっている。自力勝負。
2 中川誠一郎
この成績だと本気でアルバイトをやらないと(笑)。ネット競輪の編集部の人にも、大変ならコラムはやめても良いと言われている。だけど、貴重な収入源なので (笑)。ダービーで連係している松本君を信頼して。
3 武藤龍生
久留米記念は初日特選だけだった。ああやって連れて行ってもらうレースは大丈夫だけど、そうでない走りは厳しかった。同県の森田君へ。
4 谷口遼平
連続で落車したけど、打撲と擦過傷だけだった。あまり影響がなかったし、福井記念も普通に走れた。浅井先輩が間に合わず欠場したのは残念。自力勝負。
5 守澤太志
一ヶ月半、ひたすら練習しかやっていなかった。感じは良いけど、長欠明けはいつも良くない。賞金で8位と良いところにいるし、 結果を出したい。
6 西村光太
同県の谷口君と一緒で良かった。昨日入ったけど、追加は康多、浩太の代わりと、誰かに言われましたが、本当かは分からない。
7 菊池圭尚
普通に3番手だけど良い位置だと思う。函館記念が終わり、体調を崩してから、あまり良くない。
8 松本秀之介
玉野はチャレンジで完全優勝して以来2度目。誠一郎さんとはダービーの一次予選で連係したが、連結が離れてしまった。今度は2人でゴール前勝負を目指して自力勝負。
9 森田優弥
福井記念の決勝は単騎だったけど、力不足だった。小松島記念の真杉君みたいにはいかなかった。自力勝負。
12R
1 古性優作
単騎で自力勝負。福井記念は決勝に乗れて準優勝だったけど、脇本さんや野原雅也君の気持ちを考えると複雑だった。感触は良くなかったし、最低限のレースだと思っている。痛めていた股関節は良くなり、練習も普通にやれる様になってきた。責任のある立場だし、ファンの期待に応えられる様に頑張りたい。
2 佐藤慎太郎
喪に服すと言うか、いつも以上に気持ちを引き締めて走りたい。小松島記念の準決は優勝した眞杉君の番手。あれは完全に自分の判断ミスだった。玉野記念の決勝はワッキーの番手だったけど、付いて行く事が出来なかった。新田が頑張ると思うので北日本ラインの3番手。
3 平原康多
高松宮記念杯で落車。擦過傷が酷くて10日間は、自転車に乗れなかった。それからトレーニングを初めて、転ぶ前ぐらいの状態には戻っていると思う。今年はG3は良いけど、それ以上のレースが良くないので。ヨシタク(吉田拓矢)に任せて。
4 清水裕友
首を痛めて2週間ぶりの実戦。もう年なので疲労劣化です(笑)。サマーナイトは相性の良い大会で昨年は松浦さんが優勝。一昨年が僕の優勝でした。ここは、自分からお願いして、松浦さんに前を回らせて下さいと言いました。
5 郡司浩平
高松宮記念杯で今年初のG1決勝。前回の久留米記念も、単騎のレースだが凌ぐ事が出来た。やはり、あの決勝は九州4人は強烈でした。ここも単騎になるけど自力勝負です。
6 小原佑太
前回の四日市は熱中症で途中欠場。アジア選手権のインドより、湿度も高いからきつかった。ヤンググランプリを優勝した恩恵で特選シードになった。ここは、北日本の一番前で積極的に攻めたい。
7 松浦悠士
地元地区のビッグレースに出場するのは初めて。スポンサーのチャリロトが包括委託している競輪場だし、思い入れも深い。福井記念の抽選負けは残念な結果。脇本さんと力勝負をやりたいから追加を引き受けたので。それでもセッティングとか試せたので収穫はあった。清水君の好きに。
8 新田祐大
高松宮記念杯は自分が思っていた以上に怪我の影響が残っていた。初日は良かったけど、怪我をしたところの痛みも出てきてしまった。小原君の強い気持ちを聞いたし、慎太郎さんにも頑張れと言ってもらえたので番手で頑張りたい。
9 吉田拓矢
平原さんと決める自力勝負。北日本ラインは2段駆け態勢だし、みんな強いメンバーばかり。力の出し惜しみをしないで自力勝負です。
コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
ヤマコーの「やってやるって!」過去の一覧アーカイブはこちら
↓↓↓コンドルネット新聞、今すぐ登録↓↓↓
武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
令和4年7月19日
玉野サマーナイトフェスティバルは3連休にガールズの盛り上がりもあって、サマーナイト最高の55億6千万をオーバー。優勝は展開一本の松浦悠士、前年函館に次いで史上初の連覇。2着に岩本俊介。3着佐藤慎太郎。次は8月のお盆に開催される西武園オールスター、昨年の平に続いてナイターで6日制。その前には佐世保・弥彦GⅢ。私の仕事は今日から広島FⅠ、そして佐世保記念の後に熊本主催の小倉ミッドナイト、小倉FⅠ吉岡稔真杯が夜で昼は松山FⅠと休みはありません。お付き合い下さい。
令和4年7月17日
宇都宮FⅠ(関東カップ)は3日目、昼間は単独と言う事で凄い売れ方をしてます。そこでA級・S級決勝のヒントを、A級は宇都宮バンクを得意にしてる伊早坂駿一と、その気に成れば何でもこなす池野健太の折り返し。S級は4人で結束した関東を成田和也に任された櫻井祐太郎が死ぬ気で叩きに行き、もつれる展開を捲るであろう三谷竜生の優勝が有力。そして盛り上ってる玉野サマーナイトも最終日、2日間で34億を売る大成功。最終日は祭日でもあり25億近く迄行けば60億に近付くサマーナイトの新記録達成。大いに盛り上ってるガールズの決勝は、児玉碧衣と佐藤水菜の一騎打ちで3着争いは伯仲。S級の決勝は、鳴門の怪物、犬伏湧也を使える松浦悠士のサマーナイト連覇が狙い。新田祐大・佐藤慎太郎の福島コンビは総合力で一番人気かも。松浦から買うか福島コンビで3度び決まるかのレースに成りそう。次は広島FⅠ(鯉城杯)が私の仕事、A級・S級共に好メンバーの激突、リズム社の久米さんにお世話に成り、しっかりした新聞を作成します。
令和4年7月16日
昼間は宇都宮の関東カップ、そして夜は玉野サマーナイトのダブルヘッダーは、どっちも12個レース制で大忙し。酷暑は一時中断され心地良い風が吹く中でもあり、宇都宮も玉野も熱戦が展開されたので、ファンは堪能されたのでは。2日目は宇都宮がA級・S級の準決勝、サマーナイトは充実してるガールズが初日同様前半3個レースあり、そこで盛り上げた後は脚力拮抗のS級戦。後半3個は強豪が揃った準決3番、番組の手腕でキッチリラインで組んであるので予想はしやすくても荒れるのは必至。筋より筋違いが続出する予感。サマーナイトの全レースヒントを。1R、初日の出来で尾方真生。
2R、佐藤水菜から流し。
3R、児玉碧衣が頭一つ抜けてるメンバー構成。
4R、熊本フレッシュコンビ。
5R、嘉永泰斗の首位。
6R、新山響平・島川将貴・阿部将大の巴戦。
7R、鈴木裕の捲りと近畿トリオ。
8R、長島大介が首位最短。
9R、渡邉雄太・隅田洋介・小原太樹の巴戦。
10R、人気は福島コンビだけど、狙いは九州コンビ。
11R、松浦悠士に一見有利でも関東・南関コンビで高配当を。
12R、初日のやり直しで古性優作・郡司浩平の1・2着で3着は手広く。
令和4年7月15日
昼間は名古屋FⅠ、夜は久留米FⅠナイターも今日が最終日。それと同時に宇都宮FⅠ(昼間)と玉野サマーナイトフェスティバルGⅡの前検日。
宇都宮は出走が予定されてた脇本雄太が欠場したのは残念ですが、A級・ガールズ・S級の3本立、500バンクなだけに荒れそうなレースばかり。
サマーナイトにはハナから脇本雄太と山口拳矢は居らず、山崎賢人・松井宏佑のナショナルチーム組も不参加な上に、直前に成って深谷知広と浅井康太が欠場。補欠5人は全て正選手に上がり、それでも足らず裏(隠れ補欠)で予定されてた片岡迪之と西村光太が流用で参加しましたが、落車事故があれば車立が少なく成るのは避けられない状態。夜の特別(GⅡ)のヒントを3日間提供。
1R、女王児玉碧衣の頭固定。
2R、ナショナルチームで力付けた太田りゆがズバリ頭から狙い。
3R、ナショナルチーム入りして飛躍的にパワーアップした佐藤水菜から流し。
4R、犬伏湧也・小川真太郎の徳島コンビが本命で、穴は山田久徳の捲り。
5R、吉田有希の頭と狙いたいのは九州トリオ。
6R、強く成った嘉永泰斗から園田匠。
7R、町田太我の逃げ切りに柏野智典の2着付け。
8R、佐賀コンビの表裏。
9R、太田竜馬のハイパワーから隅田洋介。
10R、眞杉匠の逃げと渡邉雄太の捲り単。
11R、守澤太志の1着と中川誠一郎の1着は互角。
12R、狙いは単騎古性優作と郡司浩平のマルチ。
夏の夜祭り
一
明日(十六日)の「サマーナイトフェスティバル」初日の最終レースには七人のS級S班がのっている。
小原佑太のところに脇本雄太だったらすさまじい番組になるな。ふと勝手なことを発想するが、そもそも脇本はサマーナイトの出場資格を有しない。だいたいヤング・グランプリを優勝してここにいる小原に失礼だよねぇ、小原選手ごめんなさい。
S級S班九人で走るというのはどうかしら? と陳腐なものいいをひとくさり。昨年のグランプリを闘った九人の再戦を面白がるひとはいるだろう(もちろん忌避するひともいるだろう)。もしグランプリ当時と並びが変わっちゃったりしたら猶一興である。どーでもいいことは大概にして「現実的」に考えるべし。高松宮記念杯でひどかった新田雄大だが、小原佑太の牽引があればなんとかなるのだろうか。
二
もう四半世紀は前の立川競輪場か京王閣競輪場――前検日の検車場での話。
全員権利の初日特選競走を、先行屋A-マーク屋B-マーク屋Cだと思い込んで取材していたら、Cより点数を持っているBが三番手でいいと言い、A-C-Bの並びになった。おれの表情がいぶかしげだったのだろうか、明日(初日)三番手を回ったら準決はAと一緒の番組になるでしょう。とB選手が教えてくれた。いかにもプロっぽい選択におれは感心した。当時の番組制作は二日間一緒の並びを避ける傾向にあったから。
昨今は、特選一緒で準決も一緒とか、予選ワンツーの両者が準決もおなじ並びで再度連携、そんな番組もめずらしくなくなったが、車券を買う側からすると、「昨日も今日も一緒」という番組が存外に悩ましかったりもする。ま、それはそれで、なにかを思い込むおもしろさの範疇ではあるのだけれど。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
twitter
https://twitter.com/matchyou1925