開設73周年記念三山王冠争奪戦(GⅢ)

開催日時 2023年6月29日(木)・30日(金)・7月1日(土)・2日(日)
開催場所 前橋競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

S級決勝インタビュー


 

1番佐々木悠葵
「道中で余裕はあったけど、戦い方が良く無かった。決勝は関東で話し合って自力勝負。群馬の先輩を4番手、5番手にはできない。強敵なのでどこまでやれるか分からないけど、頑張ってみます」。

2番古性優作
「上杉君と二次予選のあと話して目標を聞きました。高いところを目指して居るみたいだし、それなら二次予選のレースじゃダメと伝えた。彼は今、近畿の自力として信頼される選手になっていく段階。自分自身の調子は良くない。組み立てでカバーしたい。自力自在」。

3番内藤秀久
「2日間は噛み合っていなかっただけで脚に余裕はあった。準決はしんがりからの展開でシビれました。再度深谷君任せ」。

4番松本貴治
「何とか2着に入れて良かった。前橋は走りやすいですね。成績以上にイメージが良い。決勝は単騎で自力。自分も自力選手だし、古性さんに付く選択肢はなかった」。

5番深谷知広
「先行も考えていたけど、根本さんが辞める感じではなかったし、根負けしました。清水君との併走は下げちゃダメな所なんだろうけど、引いてから外へ持ち出そうと思った。絶好調ではないけど、日に日に立て直せている」。

6番小林大介
「平原のケツだけを見ていました。今回は2年前の感触が戻っている。中々決勝に乗れなかったのに、こうやって地元の記念で乗れるなんて。地元の3番手で頑張りたい」。

7番真杉匠
「展開が理想的だったので、出切れるように仕掛けました。良いペースで踏めたと思う。前回とは全然違って良い感じで走れているので決勝も自信を持って。地元と別で自力勝負」。

8番木暮安由
「準決はアップを変えたら良くなった。泰正がよく頑張ってくれましたね。厳しい展開になったけど、立て直してくれた。ここまで来たし決勝は運に任せて。佐々木の後ろにいく」。

9番平原康多
「真杉は自分の距離で仕掛けてくれた。番手として最低限のことはやらないといけないので準備はしていました。抜ければ百点のレースだったけど、そういう調子でもないので。体で動かせない部分もあるし、最低限の状態です。決勝は真杉君。佐々木の気持ちひとつだったけど、今回は別線になりました」。

 

 

10R S級 準決勝インタビュー


 
小松崎大地
北日本ラインで根本君。3年前の静岡記念の準決で、根本君、自分、慎太郎さんの並びで行ってもらっている。結果は慎太郎さんと、ツー、スリーだった。それもあるから全面的に信頼して。
 
清水裕友
自力。何か、この2日間、ピリッとしない。気分転換で自転車を変えてみる。二次予選は岩谷君が来てくれず、泳がされてきつかった。本当ならスイッチが入って良かったかも。
 
深谷知広
初日よりは良くなっている。自転車の乗り方と、気持ちの持ち方を大切にしたい。ここでG1を獲っているから、相性の良いバンク。
 
木暮安由
小林君の番手へ。真杉君のダッシュに千切れて恥ずかしいし情けない。だけど、本当、踏み出しも、踏み直しも凄いんだから…。線は細いけど、バネが強烈だと思う。
 
香川雄介
清水君の番手へ。二次予選は松本貴治君のスタミナにビックリ。自分みたいな選手は中間着が基本。だから、初日の7着は痛い。賞金は気にしていないけど、常に競走得点は気にしているので。
 
中村浩士
南関ラインの3番手。二次予選と同じ3人の並びだし、今度は3人で決めたいですね。
 
根本哲吏
今回は捲りだけど、思った以上に車は出ている。乗り方を工夫すれば、もっと良くなるかも。自力勝負。
 
小林泰正
大介さんの動きで、混戦になり、もう1回、生き返った。自分はダッシュがないし、そこを考えながら走っている。自力勝負。
 
内藤秀久
南関ラインで深谷君の番手へ。前の自力選手と走りが噛み合っていない。それで、この2日間、マークを外している。自分が位置を取りに行き、迎え入れようと思った時にダッシュされたりして。

 

11R S級 準決勝インタビュー


 
松本貴治
自力。前回の高松宮記念杯も長い距離を踏めているし、調子は良くなっている。ドームも苦手ではないし走りやすい。
 
佐々木悠葵
いつも地元の大レースの前は、不安要素がある。それが今回はないのでストレスもなく、自信を持って走れている。出渋らない様にして自力勝負。
 
古性優作
正直言えば、良くないし、体も重たい。高松宮記念杯の疲れが残っているのかも。二次予選でワンツーを決めている上杉君の番手へ。
 
嶋田誠也
西のラインで松本君の番手へ。連係するのは初めて。追い込みにチェンジして、成績は安定してきた。
 
上杉嘉槻
記念の二次予選が初めてだったし、凄く緊張した。しかも古性さんとは初連係だったので。本当は突っ張りの作戦だったが、そこは失敗した。引いての巻き返しになったし、今度は誰にも出られない様に仕掛けたい。
 
白岩大助
地元コンビの後ろへ。また同じ3人の並びですね。記念の準決勝は3年前の武雄記念以来。その時は、郡司浩平君達と、一緒に走った。
 
東龍之介
決めずと言って近畿の後ろ? それは出来ないですよ(大笑い)。東のラインで初連係だけど小原君を信頼。連係するのは初めて。
 
小原丈一郎
東さんに任せてもらえるのは大きい。迷惑を掛けない様に自力勝負。
 
恩田淳平
二次予選でワンツーを決めた佐々木君へ。作戦会議の時から逃げると言われ、度肝を抜かれた(笑)。自分は110点あるけど、現実的に言えば、105点ぐらいでしょう。

 

12R S級 準決勝インタビュー


 
真杉匠
前回の高松宮記念杯より今回の方が踏めている。ファンにも、予備校生みたいで、全く強く見えないと言われている(笑)。体の線が細いし、雰囲気も、そんな感じなんでしょう。
 
岩谷拓麿
師匠の吉岡稔真さんも、このバンクは得意と言っていた。自分も同じ気持ちです。ガツーンと行く自力勝負。
 
渡辺一成
押さえに来るのが、遅いからスイッチが入って突っ張った。ここはタイトルを獲っている思い出のバンクなので。自力。
 
松尾透
小倉同士の岩谷君の番手へ。前回の玉野でワンツーではなかったけど連係したばかり。慎太郎さんは失格になったけど、競りのテクニックはさすが。あとは、坂口君も、慎太郎さんに挑むのだから、ファイターだと思った。
 
平原康多
真杉君。まだベストの状態ではないし、体調も日替わり。雨や湿気の多さとかにも影響される。二次予選は、菊池君に任せていたけど、あの外を仕掛ければ楽に行けたと思う。バックを何度も踏まされたし、最後は自分で仕掛けた。だけど、思った以上に車は出なかった。
 
酒井拳蔵
単騎で一発狙うレース。それは谷口さんとも、話しました。
 
谷口遼平
中部は自分だけだし、単騎で一発狙いたい。高松宮記念杯で2度落車したけど、普通に走れているので問題ない。
 
小林大介
(勝利者インタビューで号泣)。この2年間、体調不良に悩まされ苦しい時期が続いた。今回は、久々に良い頃の感覚に戻っている。まあ二次予選の1着賞金より、3連単が大穴になり、29万円では、俺の賞金より高かった(笑)。関東の3番手。
 
竹内智彦
一成君が強くて恵まれた。群馬に実家もまだあるし、地元のつもりで走っている。一成君がいるのは大きいけど、相手も強すぎるな。

 

 

三日目勝因敗因

1R

 

3池野 健太

やっと、まともなレースが出来た。中1日の疲れでなく、ドームの特殊性に対応出来なかった。今日は冨尾さんが前を取ってくれたし、引いてカマシの作戦。仕掛けて行く時に、内山君と激突しそうになり危なかった。最後も踏み直せたし、最終日も1着を取って帰りたい。 

4冨尾 享平

(2着も最終日は欠場) 。 

8大薗 宏

まずは菅谷君が行ってくれたので。それがあったから切り替えて3着に入る事が出来た。今日は3着権利のレースだったので。
2R

1中村 昌弘

門田君に判断は任せていた。3着権利で選抜に行けるけど、本当なら2着に入りたかったですね。 

3古賀 勝大

前を取り引いてのカマシは得意パターン。ダッシュは自信があるけど、組み立ての幅が少ない。しかも9車も2月の奈良記念以来。後ろが離れたのは分からなかったけど、休まず行く方が良いと思ったので。 

5内田 玄希

井上昌己さんの股関節回りの柔らかさは、凄いですね。見させてもらい、勉強になりました。 

6白上 翔

昨日は脇本君、今日は古賀君のダッシュが良くて付いて行けなかった。力不足です。 

7門田 凌

運が良かったですね。古賀さんの後ろが離れていなければ飛んでいた。今回は勝負どころの前に脚が一杯になってしまう。本当なら古賀さんより先に仕掛けないといけない。そこの反応も悪くて。毎年、この時期は良くないけど、初日は良く感じた。あれも錯覚だったんでしょうね。 

 

3R

1舛井 幹雄

藤田君と薦田君は中四国なので別線。それで、薦田君と話して、自分が番手を回るレースになった。 

3和田 禎嗣

この1着は宮下君が行ってくれたおかげ。申し訳ないけど、番手から踏ませてもらった。来期もS級だけど、今期はS級の点数を取れなかった。ちょっとエレベーターになっているし、S級に定着出来る選手にならないと。これで今期5勝目だけど、大きな着があるのはダメなところ。  

7薦田 将伍

和田さんが捲り脚があるのは知らなかった。ヨコに振ってくれれば、綺麗に捲り切れたけど、番手からスパートしたので。昨日のレースがあったので、藤田さんとは話して、こうなりました。  

9伊勢崎 彰大

今期は伊東GⅢの失格があり、S級の点数を取れなかった。来年1月からA級だし、どこまでやれるか分からないけど頑張らないと。自力も出せる脚は作りたいですね。
4R

1佐藤 壮

怪我は痛いけど大丈夫。最終日も気持ちでカバーして頑張りたい。

2藤原 憲征

最終日はワッキー弟の番手でサプライズ。兄ちゃんとの昼の連係はないけど、夜の連係はあり、一緒に飲みに行った事はありますよ。 

3竹内 雄作

体調は良いけど回転不足。それが二次予選での深谷君との対戦だった。まだ、あのクラスのメンバーで走ると脚の差が出てしまう。反応も良いし、あとは2車でなく、ラインの長さも活かす事が出来た。ラインの3人で決まったのも自分らしくて良かったと思う。

4三ツ石 康洋

藤田君に飛び付かれてきつかったけど、自分の位置を守れて良かった。  

9川口 公太朗

初日は自分のミスで竹内さんと決める事が出来なかった。もっと上手くブロックしていれば、ワンツーが決まっていたと思う。その辺りが、まだマーク選手としての甘さ。今日は竹内さんが強かったし、自分も余裕を持って差す事が出来た。あと2勝で200勝だし決めたい。
5R

1兼本 将太

初手で一番後ろになったのは想定外でした。最後は前の仕掛けを待つ形になってしまって。脚は悪くないけど33バンクは苦手で…。今日も大石さんの捲りを追い掛けただけだし、恵まれての2着です。

2大石 剣士

スタートでみんな前を取りに行くとは思わなかった。でも大体作戦通りにいきました。前がもつれて仕掛けやすくもなったし。踏み出しで行ける感じがしました。今回は最近の中ではいい方だと思う。腰の具合も良くなっているし、元々、ドームとの相性も良い。もう1勝して、最終日帰りたいですね。

3藤井 昭吾

踏み出しで脇本君に離れてきつかった。まだ、そう言う追走技術が足りない。  

7稲吉 悠大

最終日は酒井拳蔵君との連係。A級の時に優勝を獲らせてもらっている。 

8日野 博幸

ここは自力だったけど、最終日は門田君の番手へ。意外にも初連係だけど、彼が小さい時から知っている。同じジムに来ていたので。 

9春日 勇人

自分の脚では大石君に付いて行けなかった。力不足です。
6R

1菊池 岳仁

1着は取ったけど全然ダメ。内容が消極的すぎる。二次予選も平原さんに迷惑をかけたし、本当は今日も突っ張りの作戦だった。だけど、誘導の早期追い抜きが頭をよぎり、引いてのレース。ノブさんに位置を取ってもらわなければ、不発だったと思う。 

9鈴木 庸之

突っ張りの作戦だったけど、南関の動きを見ていたら、ダメそうな雰囲気を感じた。あとで、菊池君を怒っておきますよ(大笑い)。差せなかった俺が、偉そうには言えないけど。叩き切れば強いし、そこが菊池君の魅力。もっと凄い選手になれるし、これからでしょう。最近、7車ばかりで9車のレースは難しい。二次予選にしても競り負けでなく、踏み遅れただけなので。
7R

1吉田 敏洋

自転車と体がマッチしていない。この後の最大の目標は月末の地元名古屋記念。気持ちとしては、選手生活の集大成ぐらい。それが終わると、バンク改修で名古屋は半年ぐらい開催がない。相変わらず、中部は人材不足だけど、現状の戦力で頑張るしかない。

2佐々木 眞也

(落車し棄権) 。 

6磯川 勝裕

(妨害して2着失格)。 

7伏見 俊昭

落車は危なかった。乗り上げなくて良かったです。 

8三好 恵一郎

地元で勝ち上がれなかったのは自分だけ。だけど、その辺りのメンタルは強いので、夜もぐっすり眠れた。今日は磯川君のおかげ。あのアクシデントがなければ、佐々木君に粘られていたし、1着だけど複雑な気持ちです。 

9萩原 孝之

(落車棄権)。
8R

5井上 昌己

稲毛君は車番もなかったし、あの形は一番ないパターンだと思っていた。流れで後ろになったので付いていった感じですね。ものすごくカカっていたし、差したのも何とかって感じ。もうちょっと良いかなって思って今開催に入って来たけど、あまり良くないみたい。 

9稲毛 健太

ラスト一周は行こうと決めていた。構えたらここのバンクは厳しくなるので。岸沢さんが行ってくれたのが結果的に良かった。今は公務との両立だけど、一年間やってみてだいたい流れとか分かってきました。動きは悪くないと思う。
9R

1藤田 勝也

筒井さんも内に詰まっていたし、9番手になったから外を踏んでみた。前が緩んでいたから3着まで届いた感じです。 

3上田 尭弥

中本さんが通算200勝にリーチだったのは知りませんでした。知っていれば、もっと長い距離を踏んだのに(笑) 。最近、点数を落としているし、昨日の1着と今日の2着で浮上のキッカケになれば良いですね。中本さんとワンツーだったけど、桑原さんと3人で綺麗に出っ切れれば良かったですが。 

7中本 匠栄

200勝を達成したけど、まだ通過点だと思いたい。だけど、300勝出来ずに、引退に追い込まれる可能性もありますが。やはり、同県の後輩の番手で記録達成は嬉しいですよ。伊東のあれですか? それも、思い出のレースだけど、アクシデントがあってのビッグタイトルだったので。あとは自転車を昨日から戻して、こっちの方が良いみたい。 

8河村 雅章

本当は突っ張りたかったし、粘ったのはたまたま。スピードの合ったところが番手でなく桑原さんのところだった。
10R

1小松崎 大地

根本君は頑張ってくれたけど、別線の巻き返しも早かったですね。自分に脚がなかった。

2清水 裕友

気分転換に自転車を変えたけど、あまり上手く行かなかった。ちょっと、ぴりっとしないレースが続いている。 

3深谷 知広

小林君が行ってくれ、もう1回、チャンスが生まれた感じです。やはり、ドームは外が膨らむから捲りになると厳しい。自転車の乗り方とか、疲れを残さない様にして決勝戦に挑みたい。 

4木暮 安由

小林君が行ってくれたおかげ。前も全開で踏んでいるし、捲りが決まり助かった。あとは、自分に、もう少し余裕があれば泰正を残せた。地元の親王牌の決勝にも乗っているけど、それも昔に話し。優勝出来るかは、運だけでしょう。勝ったら大介さんみたいに、号泣します(笑)。  

8小林 泰正

後方になったから行ったけど、最後、一杯だった。それでも先輩の木暮さんの1着に貢献出来て良かった。 

9内藤 秀久

レース前に深谷君には、いくつかアドバイスしてあった。北日本は2段駆けだし、あの並びだと、ふたもしてくる。その中で、どう対処するかだった。勝負どころで後方になったし、ちょっと焦ったが、自分も後ろに中村さんがいる責任感があったので。直前のドームの練習も役に立っている。
11R

1松本 貴治

初手は古性さんの後ろだと思っていた。突っ張る気配は分かったけど、ワンミスあり、小原君に入られてしまった。あとは、無駄脚を使っていなかったし、早めに行こうと。古性君を乗り越える事は出来なかったけど、2着に入れて良かった。調子も高松宮記念杯から上がっている。

2佐々木 悠葵

車番的な事を言えば、もうひとつ内が良かった。そうすれば、松本さんと同じ動きが出来た。後方になったし、自分だけで恩田さんには迷惑をかけた。 

3古性 優作

上杉君と話したら、すごい志の高い部分を持って走っている。記念の優勝とかでなく、もっと上を目指している。それがあるから、二次予選のレースは反省していた。だから細かいアドバイス程度で、作戦的な事は何もなかった。人気にもなっていたから、あそこからスパートさせてもらった。良いか悪いか言えば、あまり良くない。高松宮記念杯が終わり、股ずれも酷くなったので。いずれ、手術はしないとダメだと思う。 

4嶋田 誠也

内から佐々木君に飛ばされたし、追い込み選手として、まだまだですね。 

5上杉 嘉槻

昨日のレースがあまりにもダメだったので、今日は突っ張りと決めていた。目標ですか? 言うのは只なので、グランプリを優勝する事です(笑) 。 

7東 龍之介

あそこまで小原君が行ってくれたし、自分に脚があれば3着に入れたと思う。  

9恩田 淳平

この展開が一番嫌だったけど、そうなってしまった。2センターからは落車覚悟で突っ込んだけど、届かなかった。まだ、人生を掛ける突っ込みではなかったと言う事。
12R

1眞杉 匠

前を取られたので中団からのレース。理想的な展開になってあとは後ろも出切れるように仕掛けました。出切ってからは後ろを確認しながら良いペースで踏めた。前回とは全然違って良い感じで走れている。決勝も自信を持っていきたい。

2岩谷 拓磨

あれで真杉君の上がりタイムは9秒6。それでは、対抗のしようがないですよ。悔しいですが。 

5平原 康多

真杉の距離で仕掛けてくれた。番手として最低限のことはやろうと思っていたので。抜ければ百点のレースだったけど、そういう調子でもないですし。動かせない部分もあるし、本当に最低限。 

6酒井 拳蔵

今日は単騎だったけど、明日は九州の稲吉さんの前でガンバル。A級の時に連係していて、その時は、稲吉さんの優勝だった。  

8小林 大介

真杉君、平原君は憧れの位置だった。これからは、普通に回れる位置だと思いたいね(笑)。良いところから行ってくれたし、被らなかったのも大きい。

9竹内 智彦

一成君の番手でメンバーは良かったけど、ちょっと相手関係がきつかったね。

二日目勝因敗因

1R

1佐々木 眞也

番手は狙っていたと言うより、絶え間なく、1着を狙っていた感じ。このバンクは特殊だし、少しでも前々と言う感じだった。負け戦に回り悔しかったけど1着を取る事が出来たので。 

3脇本 勇希

もっと締め込んで主導権を取りに行けば、白上さんも粘られずに済んだかも。佐々木さんは、多分、狙っていましたね(笑) 。一昨年の記念で東口さんに赤板で切り替えられた。それから最後方になったけど、捲って1着だった思い出もある(笑)。あの頃は地脚もあったし、今では、あんなレースは出来ない。この後、地元福井記念もあり、毎月、記念は走っている感じ。F1も7車でなく、9車にして欲しい。 

6白上 翔

脇本君のダッシュに対応出来なかった。そこを佐々木君に飛び付かれてしまった感じです。 

7川口 直人

佐々木君は龍也さんのジュニアだから、センスもあるし、気持ちも強いですね。今日も前々のレースをやってもらい恵まれた。本当なら2着に入らないといけない展開。 

 

2R

1河村 雅章

藤田君は、だいたい作戦通り走ってくれた。初手は古賀君の後ろが良いと言っていたし、そこを叩いて先行態勢を作る。それで来なければ駆けて、来れば出させる作戦だった。踏んでからのスピードも良かったし、誰か内に入ってくる気配も感じた。そこも余裕があったし、この1着は嬉しいですね。ヘルニア気味でレントゲンを撮ったけど、そこまで酷い状態ではないみたい。 

4藤田 周磨

S級の点数は足りないし勝負駆け。本当は今日1着を取って明日は特選。それで最終日の特別優秀まで走りたかったけど、そのプランは崩れた(笑)。今回、初めて平原さんと一緒の開催で同部屋。優しいし、勉強にもなっています。
3R

 5児玉 慎一郎

日野君があのまま行っていたら千切れていたし、番手に入ってくれて良かった。上田君は、やはり行ってしまうと強いね。  

7上田 尭弥

今日は前から2番目だったので、先行と決めていた。ああ言う、ペース先行は得意なので。あとは、ガシャと大きな音がした時は、少し怯んだ。今は防府に出稽古に行っているけど、改修もあるから、他の競輪場にも出向いて行きたい。 

8日野 博幸

カマシに行って併されると思ったけど、上田君の番手に入れてラッキーだった。結構、脚を使っていたので最後、余力はなかったですね。 

9牧 剛央

(妨害して落車失格)。
4R

1三ツ石 康洋

下野君に付いて行けず、南関の後ろに入る形になり、申し訳ないレース。見栄えの問題もあるので。 

5新村 穣

作戦は前受けだったけど、2番目でも良いと思っていた。新田さんとは相性が良く、何度もワンツーがあるので。弥彦の親王牌に出場出来るので、それが師匠の小原さん共々高いモチベーションになっている。 

7新田 康仁

気持ちは切れていないよ。これは70歳になっても同じ(笑)。負け戦になっても傷口を浅くする様に走っているので。新村君とは何度もワンツーがあるし前から2番目が取れたので。本当は前受けが良かったけど。この後のビッグレースは親王牌に出場出来るかどうか。全プロに出場したメンバーで点数順になるみたいだから。あとは、オールスター前の和歌山GⅢ。オールスター組みは不在だし、同時の京王閣GⅢもある。メンバーはかなり楽になると思うので、そこで3着以内に入り、競輪祭の出場権をゲットしたい。
5R

1金成 和幸

2日間、田口君が良いレースをやってくれているのに、自分が上手く走れず、申し訳ない。

2池野 健太

スタートで失敗して後ろ攻めになったのが誤算。中1日で疲れとかあるけど、それは言い訳になってしまうので。 

3藤原 憲征

スタートで奇跡的に中団が取れたので。今日は、それが自分の仕事。磯川君が1着だし、きちんと2着に入りたかった。  

5磯川 勝裕

前回の前橋はオール7着だったし、その時に比べれば良くなっている。スタートで藤原さんが中団を取ってくれたのが大きかった。あとは、前がもつれていたし、絶好の捲り頃になった。 

7川口 公太朗

このバンクはGがかなり掛かるから難しい。ハンドルが思った以上に、ぶるぶる震える。ドーム仕様のセッティングにすると、他の競輪場に行った時におかしくなるから、自転車はいじらない方が良いみたい。今日も池野君が併されたけど、へばりつきながら番手に入ってくれた。磯川君の捲りは見えたけど、あんなに頑張っているから切り替える訳にはいかない。  

 

6R

1恩田 淳平

作戦会議の段階で、佐々木君が先行すると言ったから、度肝を抜かれた(笑)。普通では、考えられないし、それだけ仕上がっている証拠でしょう。車間を切らないと、ちょっと嫌な感じがあったけど、最後の踏み直しが抜群で差す事が出来なかった。もちろん、自分は実質104点か105点の選手ですが(笑)。

2井上 昌己

あれでで勝ち上がれない。う~ん、ショック…。  

6白岩 大助

離れて迷惑をかけない事だけを考えていた。後ろに井上君が入ったのは分かったし、バックでは冷や冷や。記念の準決勝ですか? 3年前の武雄記念以来。その時は、郡司浩平君とかが一緒だった。 

7佐藤 壮

(落車し棄権)  

9佐々木 悠葵

前受けは作戦。自信がない時は一旦突っ張るふりをして、中団に下げる組み立て。だけど、今日は、しっかり駆けようと思っていた。いつも地元の大レースの前は嫌な事がある。今回は何のストレスもないので、それが結果に結びついている。
7R

2中本 匠栄

岩谷君のダッシュが凄くて離れた。そこで脚を使い、余力がなかった。

小林 大介
(勝利者インタビューで号泣) 。自分の中では苦しい時期が多かったけど、今回は2年前の良い時と同じ感覚。泰正が桑原さんに貰っていたので、悪いが、そこは内に入った。そうすれば、ごちゃついて、もう1回、泰正にもチャンスがあると思ったので。3連単が29万円の超大穴? それなら自分の1着賞金の28万円より多いですね(笑)。 

5岩谷 拓磨

師匠の吉岡稔真さんも、このバンクは得意と言っていたので。あとは、自分も短走路は大好き。セオリー通りにトントントンと言う流れなら、もっと早めに叩きに行った。清水さんと小林さんで踏み合う形になっていたから、タイミングを敢えて遅らせた。あそこで行くと、清水さんに使われるだけなので。下りを使ってのダッシュだけど、今日はかなり良かったと思う。  

8照井 拓成

(落車し棄権) 。

9清水 裕友

今ひとつ、パッとしない。切ってから、思った以上に一杯になった。岩谷君に泳がされたのもあって。気分転換で、明日から自転車を変えてみる。
8R

1内藤 秀久

連日、前の選手との動きが噛み合っていない。その意思疎通が悪いから、マークを外している。今日も深谷君との連結が外れて、1車、1車追い上げた。ドームだし、外では無理だから、空いているのを確認しながら内へ。先行選手を迎い入れようとしたり、余計な動きが多い。身を呈してだけど、それが悪い方向に出ている。

2根本 哲吏

脚自体は、かなり良いと思う。今日は、展開が向いたのもあった。あとは、自転車の乗り方とかを工夫すれば、もっと良くなると思う。 

3鈴木 庸之

明日連係する菊池岳仁君とは初連係。しっかり決まる様に走りたい。  

7深谷 知広

前を取り、あとは別戦の動きを見ながらだった。初日は良くなかったけど、今日は悪い感触はなかった。あとは、自転車の乗り方だったり、意識の持ち方を大切にしたい。  

9吉田 敏洋

このバンクは何年走っても分からないし難しい…。持って行くと、内を掬われるので。
9R

1木暮 安由

ファンに申し訳ない気持ちしかないけど、真杉君は凄いんだから。長い距離も踏めて、ダッシュも抜群で。もう1回、チャンスを貰えたし、今度は離れる失態をやらない様に(苦笑)。 

3香川 雄介

松本君とは久々の連係だけど、かなりパワーアップしている。あれだけ、踏んでいるし、持つかどうか不安だったけど。4角で内に木暮君が見えたから、早めに抜きに行けなかった。あとは今日の3着より、初日の7着が痛い。自分みたいな選手は中間着を取っておかないと、後々、痛くなるので。賞金は気にしていないけど、いつも点数は気にしている。  

5松本 貴治

前を取れれば前が理想だった。稲毛さんだけは出させないつもり。あとは踏んでおいて、真杉君の番手か3番手狙い。もちろん、来なければ、そのまま駆けていた。最近、長い距離を踏めているので状態は良いと思う。  

9眞杉 匠

木暮さんと決める走りを意識していたけど、そこは残念ですね。この2日間の走りは、かなり良いと思う。ファンの人にも、強そうに見えないと、よく言われる(笑)。雰囲気からして、自分もそう思いますが…。体の線も細いし、見た目でしょうか…。
10R

1松尾 透

落車は残念だけど、引っ掛ける技術とか、慎太郎さんは流石だった。普通なら2車行かせるのに、そこで慎太郎さんと勝負する、坂口君もファイター。自分は、その3番手で脚を溜められただけ。

2小松崎 大地

取れた位置からのレースだったけど、作戦は10個ぐらい考えていた。もっと、スパーンと出られれば、慎太郎さんが絡まれずに済んだ。そこは技量不足だし申し訳ない。 

3谷口 遼平

坂口先輩のおかげですね。それとアクシデントになったし、素直に勝ち上がりは喜べない。今回は高松宮記念杯で2回落車してからの参戦。その割りには、長い距離も踏めているから、ドームの走りに対処出来ていると思う。  

5佐藤 慎太郎

(妨害して3着失格) 。 

9坂口 晃輔

(落車し棄権)。
11R

1古性 優作

作戦は前か後ろで、中団の選択肢はなかった。スタートは取りに行ったけど、結構、脚は使う。あとは、初連係だったけど、上杉君の判断。突っ張る気持ちだったと思うけど、相手の動きも上手かったので。戦える状態だけど、重たく感じるし、正直、良くは無い。

2大塚 玲

スタートは自分も取りに行ったけど、みんな早いから遅れた。  

5東 龍之介

まずは大石君のおかげだし、切りに行くところも上手かった。思ったより、小原君の巻き返しが早く、大石君もきつかったと思う。本当は、古性君のところを止められれば良かったけど、スピード差もあったので。 

6保科 千春

スタートは1番車の同期古性さん相手に取りに行ったけど、負けてしまった。そう言えば、学校時代も、登坂競走で勝った事もなかった。 

7大石 剣士

初手で後ろ攻めになったのが誤算。突っ張りがあるので、押さえに行くので、かなり脚を削られた。腰の具合は大丈夫。  

9上杉 嘉槻

本当は突っ張りだし、叩かれた時は、かなり焦った。後ろが古性さんだし、しかも記念の二次予選も初めて。小原君が降りてくるかなと思ったけど、巻き返しに行ってくれ助かった。とにかく、冷や汗しか出ていないですよ。
12R

1平原 康多

藤原君と久保田君で下がってきた時に、外から菊池君は行けば、楽に叩けたと思う。その後も、バックを何度も踏まされてきつかった。自分が仕掛けてからは、思ったより出なかった。だけど、仕掛けた事に関しては前向きに考えたい。まだ体もベストコンディションではないし、体調も日替わり。雨や湿気の多さとかも関係している。

2竹内 智彦

2車だったのに一成くんは素晴らしい先行だった。仕事しやすい良いペース。最後はちょっと踏み過ぎちゃったけど、残ってくれたし良かったです。自分自身余裕もあったし、レースも見えていた。悪い感じはしません。 

4酒井 拳蔵

初手の位置が良すぎて恵まれた。願ってもいない展開で逆に緊張しました。仕掛けを併されてからは藤田さんが拾ってくれたおかげ。あれが無ければ自分の着もなかったので。 

7渡邉 一成

あの形になった時点で来るのが遅かったら突っ張ろうかなと。一番来て欲しい所で来てくれたし、上手く引きつけながら駆けられた。2日間走って体は一杯一杯。4コーナーからガマンできたし、今日は頑張った方。

初日勝因敗因

1R

1竹内 雄作

人気背負っていたし勝ちたかった…。ペース配分のミスでタレました。最近逃げていなかったし、ペース配分のミス。体は軽かったから行けると思ったけど。 

4佐藤 康紀

鎖骨骨折明けだけど、照井君のおかげで勝ち上がる事が出来た。5着だし、二次予選に進めるかは結果待ちですね。 

5川口 公太朗

あれだけ、雄作さんが行ってくれたので。後ろにいないのは分かったけど、やはり止めに行くしかない。6着で勝ち上がれないけど、自分の技量不足です。  

7照井 拓成

後ろ攻めになると思ったけどたまたま良い位置が取れた。行けるところはあったけど、見ちゃったし最後は内を突っ込んだ。佐藤さんにも「内でもいい」と言われていたので。

8舛井 幹雄

きちんと付いて行ければ良かったですが。前の2人に迷惑をかけてしまった。 

9東 龍之介

新村君が飛んじゃったし、判断はどうだったのかな。果敢に攻めてくれたし、別線が来る前に仕掛けてくれた。先行するには難しい展開でしたね。初連係だったしもう少し決めたかった。落車明けのわりには上向きです。
 
2R

1三好 恵一郎

これで良い波を作れたと思う。作戦通り、藤田君が気持ち良く行ってくれた。バックでは申し訳ないと思いながら、番手から出た。あそこで行かないと、藤田君の気持ちが無駄になるので。今回は番手、3番手のレースが多くなると思う。真杉君、平原さんの3番手? その位置を回れたら最高ですね。今回は最低でも、準決勝に行きたい

2坂口 晃輔

藤田君が前に出てくれたけど滞空時間が長かった。そこを地元の付いている藤田君が飛んできた感じ。あれが、何となく駆けている自力選手と、地元選手が付いている選手との差。自分自身は悪くないですよ

3佐々木 眞也

ドームで後手を踏むと失敗だし、新田さんに迷惑をかけてしまった。明日以降は、もっと前々に攻めたい。  

6相笠 翔太

(二日目から欠場)。 

7上杉 嘉槻

今日のレースでは全くダメ。情けないです。だけど、明日は古性優作さんが任せてくれる。今から緊張するし、やる事はやらないと。 

9原 真司

坂口君が全部、コースを作ってくれた感じですね。最近、1着も取れる様になってきたし、悪くないと思います。今日に関して言えば、前2人のおかげです。
3R

1大石 剣士

無理矢理、叩きに行けば行けたけど、一旦、待つ感じになった。そこで内藤さんと呼吸が合わなかった。そこまで踏めている感覚はなかったけど、逃げ切っているし悪くはないと思う。腰の具合は一進一退ですね。

2佐藤 礼文

出来れば、同期宮下君とワンツーを決めたかった。迎い入れようと思ったので、多少、対処も遅れた。確定板に載れたけど、ハイペースのレースできつかった。 

3酒井 拳蔵

何とか勝ち上がる事が出来て良かった。二次予選はメインの12レースできついけど、一旦動いて、見せ場は作りたい 

4田口 勇介

着より、レースに参加出来たと思う。明日も金成さんと一緒だし、今度は決めたい。 

5内藤 秀久

今回はアマチュアを連れて直前にドームで練習をやっている。今日は大石君と現地集合のワンツーだけど、マークを外している。そこは反省点ですね。自分は大石君を迎い入れようと思った瞬間に行かれてしまった。もう、あそこは見守るしかなかった。後ろの同期、大塚君には迷惑をかけた。  

7大塚 玲

シューズを変えたら全くダメだった。だから、明日から元に戻して走りたい。  

9金成 和幸

自分はダッシュがないのが欠点。良いスピードで田口君が行ってしまい、付いて行く事が出来なかった。
4R

1嶋田 誠也

自力から追い込みにシフトして成績が安定してきた。今日も、前が強いし安心感があった。あの位置があれば、3着に入れると思った。

2稲村 好将

(落車し棄権) 。

3藤原 俊太郎

自分の力を出し切ろうと思ったし、後ろのワンツーにも貢献出来た。最後、失速して4着だけど、ある意味、納得のレース。これで、3着に残れれば、もっと良かったですが。 

4阪本 正和

(落車し棄権) 。

5鈴木 庸之

審議はセーフだと思ったけど良かった。まあ、ギリギリ5着で、もう1回チャンスがある。二次予選は三好恵一郎君の前でガンバル。 

6橋本 勝弘

 最終バックで桑原さんが、一振りしてくれたので決まったと思った。あとは4角からのコース取り。内に行ったら詰まって3着か4着だったかも。外に持ち出して正解でした。 

9桑原 大志

これで通算300勝達成。今日に関して言えばシンプルに後ろから押さえて駆ける作戦。とにかく感謝の気持ちしかない。常に清水裕人の後ろを回れる選手でありたい。それには、普段からのレースが大切。自分より強い選手が努力しているのに、凡人の自分が遊んでいる暇はない。あとは、南修二君と高松宮記念杯の時に語り合った。それも、今後に繋がると思う。
5R

1松坂 洋平

今日は前々に攻める事が出来なかった。後ろの中村浩士さんが1着だし、最低限の走りでした。二次予選も自分でやる番組だし、自在に攻める。

2谷口 遼平

高松宮記念杯で2回落車したけど、思った以上に走れた。タイミング良く行けたし、あれで逃げ切れれば。最後、吉田さんのブロックがあったから残れた感じです。 

3松尾 透

上田君が理想的な位置を取ってくれた。上田君が捲って行けば、吉田さんは止めに行くし、あのコースは空くと思っていた。調子が良くなっているせいか、意外と余裕はありました。  

7吉田 敏洋

後ろにいないのは分かったけど、やる事はやらないと。谷口君も行ってくれたし、そこを掬われてしまった感じです。 

8舘 泰守

(二日目から欠場) 。

9中村 浩士

松坂君は前々に踏む作戦。最後、アタックボールをあげてくれたから、自分が得点しただけ。ピスト6で落車して頭を強打して、首もやばかった。コースが空いて恵まれたし、内しかなかったので。あの位置だし、そこまで余裕はなかった。
6R

1藤井 昭吾

細切れ戦だし基本は先捲り。先に仕掛けたけど岩谷君のダッシュが違った。脚は残っていたので何とか追い掛けることはできたけど。あの展開だけど自転車は流れてくれたし悪くないかな。

2河村 雅章

上手く位置を取れなかったのが敗因。明日は藤田周麿君の番手へ。組み替えになる前は、本当は一緒のメンバーだったみたいですね。1日、遅かったです(笑) 。

3井上 昌己

拓磨が全部引くのは想定外。脚が違ったから軽く行っちゃったけど、クラスが変わると通用しない。ヒヤヒヤしたしキツかった。踏み出しが良かったし、ピリつきましたね。最近は自転車やセッティングを変えて色々試している。

4藤原 憲征

誘導も早いし、しかも9車立て。だから、いつもより疲れが半端ではない。 

5吉永 好宏

日野君の頑張りがあったから勝ち上がる事が出来た。二次予選は松本さん、香川雄介さんの後ろへ。  

7岩谷 拓磨

前受けした方が変にゴチャつかないし、その方が良いかなって。藤井さんとの併走の所はやり合っても仕方ないし、下げた方が良いかなって。鐘前で間に合うとも思ったので。スピードは出ていたし、難しいバンクだけどわるくは無いと思う。 

9筒井 裕哉

明日の二次予選は古性優作君の後ろ。チャンスのある位置だし離れなければ2着はありますね。
7R

1伏見 俊昭

一成君はスピードあるし、自分が付いていけるかどうかでした。稲毛君が番手から出る前に仕掛けてくれたし流石でしたよ。自分としてはダッシュがキツい。練習はやってるんですが年齢の壁が…。現状やれる事をやるしかないですね。

2稲毛 健太

池野君が頑張ってくれたけど、一成さんのスピードが違った。それで最終ホームは牽制したけど、止める事が出来なかった。  

4兼本 将太

牧さんと稲吉さんに迷惑をかけてしまい申し訳ないレース。もっと、積極的に攻めないと。 

5渡邉 一成

車番順の並びになると思ったし、前受けから下げて巻き返しか遅ければ突っ張りも考えてました。カマシに行く時はガツンといかず、ペースでカマす感じで。冷静に走れました。自分はカマシが多くて後ろに迷惑掛ける事あるけど、ライン三人で決まったのは嬉しい。 

8保科 千春

前受けから行ける所からの作戦。自分は付いていく事しか考えてなかったので。いい勢いで仕掛けてくれて自分は助かりました。

9池野 健太

中1日の疲れはないけど、渡辺さんとの足の差ですね。
8R

1濱田 浩司

弟子の松本君に任せて結果なので。自分に脚があれば、もっと突っ込めていたと思う。

2磯川 勝裕

地元の大介さんが勝ち上がってくれ良かった。小原君に捲られてしまったし力不足。 

3鹿内 翔

このペースはキツいと思ったけど、丈が頑張っていってくれた。あいつは百点のレースで俺はハコ3したから70点。まだ鎖骨はくっついていないけど、折れる前より調子はいい。 

5小原 丈一郎

たまたまです。一人だけ見捨てられていたので(笑)。あれ以上、舐められたら腹を括って突っ張ることも考えたけど、あの位置から出させて先捲りかなって。ハイペースだったけど、松本さんが来る前に行こうと思っていた。鹿内さんが誉めていた? いやいや点数通り百点の脚です。 

7小林 大介

磯川君が行ってくれたけど、小原君がスンナリ中団。止められるスピードではなかったし、その後ろの松本君のスピードが良かった。何とか勝ち上がる事が出来たし、二次予選は泰正の番手でクリア出来る様に。  

9松本 貴治

中団だとフタをされるかなって思っていたらやっぱりされましたね。磯川君は出切ってからも良いペース。仕掛けどころを見送ってしまったし、捲り追い込みになっちゃいました。感覚は悪くないけど、組み立てを考えないと。
 
 
9R

1小林 泰正

結果的に木暮さんとワンツーだけど、中団で休み申し訳ない。この後は、なるべく魅せる走りをやりたい。緊張感はあったし、明日以降は、もっと良くなると思う。Sは取りたくなかったし、取れば、こんなレースになってしまう。 

5木暮 安由

泰正のタイミングに任せていた。コンリュウさんに絡まれたし、あそこは少しきつかった。その後は、泰正のスピードも良かったので。 もうちょっと積極的なレースをやれば、彼も点数があがると思うし安定感も出てくる。これは泰正が一番分かっていると思うので。俺は過去の人かと思ったけど、新聞にネームバリューがまだまだあると書いてあったので、まんざらでもなかった(笑)。

6吉田 裕全

あの仕掛けだと、自分の脚力では付いて行けない。それでも、地元の2人がワンツーだし、ラインを固めた甲斐はあった。  

9萩原 孝之

コンリュウも簡単に引かなかったから自分の差し場も出来た。2角は申し訳ないと思ったけど、地元勢の後ろにスイッチさせてもらった。それがあったから3着に入る事が出来た。
10R

1竹内 智彦

このクラスでは小松崎君の脚が全然違いますから。行くべきところで、しっかり仕掛けてくれた。群馬にも実家があるし、時々、寄っている。今回は、すぐに京王閣があるので、その後に里帰りする予定。前橋はデビュー戦だし、毎年の様に呼んでもらっている。ここで木暮安由君とジカで競った事もある。

2門田 凌

結果的に不発だったけど、脚の感じは悪くなかったと思う。ドームだし、もう少し前にいれば。 

3飯嶋 則之

きつい展開だったけど勝ち上がる事が出来て良かった。二次予選は12レースでビックリ。平原君の後ろを固めて3番手です。  

5佐藤 壮

今は流れも良いし、脚の感じも悪くない。3番手だけど、小松崎さんラインだし大本線。離れる感じでもなかったし、余裕もあった。最後、内でなく、敢えて外を踏んだ。 

6大野 悟郎

(二日目から欠場) 。

7小松崎 大地

予選だし、慢心はなかったし、気だけは引き締めて走った。前を取り、引いてからの仕掛け。判断材料は、ふたつぐらいあったが、引いた方が流れると思った。小原君が嫌らしい感じで、駆けていたので、そこまで楽ではなかった。 

8小原 唯志

見せ場は作れたし良かったですよ。小松崎さんにも、結構、きつかったと言ってもらえたので。 

9久保田 泰弘

あそこまで門田君が行ってくれたから突っ込む事が出来た。二次予選は、関東の当て馬だけど、頑張りたい。
11R

1菊池 岳仁

脚を使わず2周半から叩いて前に出た。後ろも地元の恩田さんだったので。だけど、足に張りがあったせいか、重たく感じた。二次予選は後ろが平原さんだし、ワンツーが決まる様に長い距離を踏む。

2中田 雄喜

同期根本さんが強かったですね。菊池君の先行を捲ってしまうのですから。おかげで自分も勝ち上がる事が出来た。 

4児玉 慎一郎

8、9番手できつかった。今日は11レースで、明日は3レースで体調管理が難しいね。 

5恩田 淳平

まずは菊池君が長い距離を踏んでくれたので。まだ、こんなに点数のない時期に、菊池君とは差してワンツーを決めている。昨年のF1の予選で、それ以来の連係だった。あれは、アクシデントを覚悟しないと止められないかな。悔しい気持ちしかないし、他に方法がなかったか、先輩達に聞いてみたい。 

7根本 哲吏

菊池君がハイペースで逃げていたし恩田君も車間を切っていた。どこまで行けるか分からなかったけど、捲りが決まり良かった。 初手は菊池君ラインの後ろだと思っていた。 

9白岩 大助

恩田君が仕事をしやすい様に3番手で内を締めていた。前の2人が強いから恵まれた。
12R

1清水 裕友

初手は1番車を貰っていたので、誰が前を取っても中団だと思っていた。詰まったところを行こうと思っていたけど、真杉君のペースに嵌められた。二次予選は桑原大志さんと一緒だし、ワンツーが決まる仕掛けをやりたい。

2古性 優作

真杉君が前を取った時点で、ある程度、想定内の展開。もし行けたとしたら、ジャン前の1センターか2コーナー。だけど、いかな、あかんと思っていたけど、そこで体が反応しなかった。 他に方法があるとすれば、一旦、叩きに行き、深谷さんを出させる事ぐらいだったかな。二次予選は初連係だけど、上杉嘉槻君を信頼する。

3眞杉 匠

最近、突っ張りのレースは上手く行っていなかった。だから、この走りでワンツースリーが決まったのは大きい。昨日、セッティングをいじり、それも上手く行っていた。岸和田の高松宮記念杯より、今回の方が出来は良いですね。 二次予選は地元の木暮安由さんと一緒ですね。

4深谷 知広

車番も悪いし、メンバー的にも、後ろ攻めになると思っていた。誘導のペースとかあるけど、叩きに行けず、真杉君に完敗 。手も足も出なかった感じです。今日の感じでは、調子に問題はあるけど、二次予選はラインで決められる様に頑張りたい。

5香川 雄介

深谷君が一旦、押さえに行かないとレースが動かない。関東のペースになってしまった。自分は振り回されて終わった感じです。二次予選は松本貴治君を信頼して。 

6中本 匠栄

前のペースが上がっているのに、強引に清水君が仕掛けてくれた。それがあったから、内のコースに入れて、そこそこ伸びた。やはり、このクラスは、みんな強いですね。二次予選は九州で岩谷君を信頼する。 

7平原 康多

不安の中でのレースだったけど、3番手の走りは出来たと思う。もちろん、痛い箇所はあるけど、それは言い訳になってしまうので。前受けになったけど、その後は真杉君と佐々木君の判断。ラインの3人で決まったし、そこは良かったと思う。真杉君の上がりタイムも9秒5だし強いね。 

8佐々木 悠葵

清水さんが見えたので、必死に止めに行った。あとは、真杉君のペースに酔わされていました。自分では、あの走りは出来ないので。地元記念の特選1着で嬉しいけど、真杉君の頑張りと平原さんが後ろを固めてくれたから。自分の力だとは思っていない。 

9佐藤 慎太郎

ドームの突っ張りなら内の方が有利だからね。それがあったから、深谷君も引いて立て直しに入ったと思う。あとは9番手から6着まで突っ込めたし悪くないと思う。もう一個か二個、内のコースなら着は違ったけど、事故レースになる可能性もあるので。二次予選は小松崎君を信頼する。ドームは強いし心強いよ。

初日インタビュー

1R

 

竹内雄作

記念の初日1レース1番車は何度もあるけど、若手の期待枠でしょう。もう、自分は35歳ですよ(笑)。いつも通り自力で頑張る。 名古屋が終わり中1日の追加だけど大丈夫だと思う。
 

岸沢賢太

最初は植原君と一緒のメンバーだったみたいですね。だけど、彼が当日欠場。菅谷さんと2人になったし自分が前で自力勝負。 
 

新村 穣

前橋は6場所前に走り、予選で1着だった。東さんと決める自力勝負。連係するのは今回が初めて。バンクで会うと一緒に練習をやらせてもらう。 
 

佐藤康紀

北日本ラインで照井君の番手へ。前回のいわき平で落車して二ヶ月ぶりの実戦。怪我の具合ですか。 今回は鎖骨骨折でした。
 

川口公太朗

岐阜同士の竹内さんの番手で仕事をする。いつも行ってくれるし相性も抜群ですよ。 
 

菅谷隆司

前検日の急な追加です。今は自力に戻しているけど、ここは岸沢さんに前を任せる。来期はA級です。 
 

照井拓成

前回の和歌山最終日に100勝を決める事が出来た。前橋を走るのはA級以来で2度目。後手を踏まない自力勝負です。 
 

舛井幹雄

岐阜コンビの後ろへ。また全プロのエリミネーションで活躍して親王牌に出場したい。それには、S級にいないと。 毎年10月開催だから、1月から6月の成績でS級の点数を確保したいですね。
 

東 龍之介

神奈川同士の新村君の番手へ。前回の高松宮記念杯は力不足を感じた。 初日の落車で歯車が狂ったけど、失格でもおかしくないレースでセーフもあった。一戦、一戦大切に走りたい。
 
2R

 

三好恵一郎

地元のトップバッターだし良い波を引き寄せたいですね。ここは関東ラインで藤田君の番手へ。 連係するのは初めて。今回は準決まで行くのが目標です。
 

坂口晃輔

中部近畿ラインで上杉君の番手へ。連係実績ですか。今回が初めてだし、ちょっと未知数な面が多い。谷口君か吉田敏洋さん、あるいは雄作の番手かと思っていたのに…。 
 

佐々木真也

静岡記念や向日町記念で決勝に進出しているけど、まだまだ強い人との力の差は感じている。自力勝負。 函館の決勝も行くべきところで行けたと思うし、長い距離を踏む事も考えている。
 

藤田周麿

地元の三好さんに迷惑を掛けない様に走りたい。2車だけど自力勝負。前橋は結構、相性が良いですね。ただ、S級の点数が足りないし勝負駆けです。 
 

新田康仁

南関ラインで佐々木君の番手へ。また点数も戻しているし脚の状態は良くなっている。 
 

相笠翔太

こんな成績だけど、どこかで穴を出したいですね。それは、Twitterで呟きました。単騎で自力。 
 

上杉嘉槻

前橋を走るのは初めてです。脇本雄太さんには色々と聞いてきました。高速バンクだし、スピードを出せる様に自力勝負。 鎖骨を折ったので川崎第一病院で手術をしてきました。来月の地元福井記念にはベストの状態に戻したい。
 

田頭寛之

今期もS級の点数は取れていないし、来期もA級です。またS級で走れる様に頑張りたい。佐々木君と新田さんと話して単騎で自在に。 
 

原 真司

中部近畿ラインの3番手です。引退した若原英伸さんは、思い出のレースとして、ふるさとダービー豊橋の1着をあげていたんですか。僕に頑張ってもらったと言っているそうですが、詳しく覚えていない(笑)。 だけど、その気持ちは嬉しいですよ。
 
3R

 

大石剣士

今年最初の前橋はギックリ腰明けで全くダメだった。特選7着、準決7着、最終日の負け戦も4着でした。その時よりは良いけど、まだまだです。腰も良かったり、悪かったりで。内枠をもらえたのは嬉しいし自力勝負。 
 

佐藤礼文

関東ラインで同期の宮下君の番手へ。3場所前の名古屋で優勝出来たし、悪くないと思う。髪型は少し変えたけど、そんなに雰囲気が違いますか? 
 

酒井拳蔵

冨尾と決める自力勝負。 行くべきところで、しっかり仕掛けたい。
 

田口勇介

今期が初のS級だけど失格と落車があり、なかなか波に乗れない。金成さんに任せてもらったので自力勝負。 
 

内藤秀久

追加だけど仕上げてきたつもり。南関ラインで大石君の番手へ。S班の人も全員走るし、点数が高いと思っていたから予選は覚悟していた。直前は、アマチュアを連れてドームで練習。実りあったし、それを活かしたいですね。 
 

宮下一歩

細切れ戦だし後方にならない様に走りたい。普段通り、積極的な自力勝負です。 
 

大塚 玲

番手は同期内藤君に任せて南関ラインの3番手。1着も取れているので、そこまで悪くはない。 
 

冨尾享平

大阪同士の酒井君の番手へ。JRAのジョッキーのミルコとは練習仲間。距離を50キロ乗ったり、その後、一緒に10キロジョギングをしたり。身体能力は高いですよ。僕の知り合いの馬主に紹介してもらいました。 
 

金成和幸

ピスト6は良いトレーニングになっている。中3日だけど、函館の補充は喜んで引き受けた。選手は走ってなんぼなので。北日本ラインで初連係の田口君の番手へ。 
 
4R

 

嶋田誠也

小倉同士の原口君の番手へ。連係実績ですか。何度もあるしワンツーもありますよ。ただ、逆回りは一度もない。 
 

稲村好将

今回は地元も多いし、少しでも上に勝ち上がりたい。上越ラインで鈴木君の番手へ。 ノブ・ノブラインで頑張りたい。
 

藤原俊太郎

前橋ドームを走るのは2度目。チャレンジ以来だから、かなり久々です。外枠になりそうだけど、後ろは仕事の出来る桑原さん。しっかり、自力で力を出し切りたい。 
 

阪本正和

S級の点数が足りないし頑張らないと。最後の勝負駆けです。福岡コンビの後ろを固める。 
 

鈴木庸之

伊東は逃げ切りで優勝したけど、アクシデントがあったので。だけど、この優勝で弥彦の親王牌に出場出来るかも。 ただ、来月までに105点必要と思っていたけど、106点と言う選手もいて…。あとは、伊東で優勝したけど、点数が低いから共同通信社杯の出場も微妙。前橋を走るのは超久々で、すっかり忘れています。自力自在に。
 

橋本勝弘

中国コンビの後ろを固める。桑原さんの後ろで勉強したい。 
 

原口昌平

1番車に嶋田君がいるのは大きいですね。初手で良いポジションを取ってもらいたい。自力勝負。 
 

大西健士

空いているのは上越ラインの後ろですか。 喜んで、その3番手を回りたい。
 

桑原大志

中国ラインで藤原君の番手へ。多分、連係するのは2度目だと思う。300勝にリーチだけど足踏みが続いているので。今回は勝ち上がりの段階で清水裕友君と走りたいし、それがモチベーションになっている。 
 
5R

 

松坂洋平

前橋は相性も良く好きなバンクです。F1で優勝もあるので。今は人の後ろも多いけど、ここは自分でやるメンバーですね。自力、自在に。 
 

谷口遼平

高松宮記念杯で2回落車したけど、走る以上は大丈夫。吉田さんの前で責任を持って自力勝負。 
 

松尾 透

前回の玉野で久々に決勝進出。上向いていると思う。九州ラインで上田君の番手へ。 
 

薦田将伍

中6日の追加なので大丈夫だと思う。前橋を走るのは3度目。自力勝負。 
 

上田尭弥

そこまでの力差のあるメンバーではないし、展開次第で勝てると思う。自力勝負。 今は防府が練習の拠点になっているけど、バンク改修があるし、色々な競輪場に出稽古に行きたい。
 

三ツ石康洋

四国ラインで薦田君へ。今期は95点しかないからS級の点数は取れない。 
 

吉田敏洋

中部で谷口君の番手へ。怪我の具合?  怪我で自分を見つめ直す時間もあったし大丈夫です。
 

舘 泰守

中部ラインの3番手を固める。 番手が敏洋君なら心強い。
 

中村浩士

南関ラインで松坂君へ。ピスト6で落車したけど、大丈夫ですよ。 
 
6R

 

藤井昭吾

高松宮記念杯を補充で2回走り、良い刺激が入った。やはり古性優作君は凄いですね。筒井さんが任せてくれたので自力勝負。 
 

河村雅章

最初は目標のあるメンバーだったけど、変更になったんですか。それなら藤原さんの前で自力勝負。 
 

井上昌己

連係実績のある岩谷君の番手へ。強いし好きに走ってもらうだけ。ただ、差せずのワンツーもあるし、気を引き締めて。 
 

藤原憲征

関東ラインで河村君の番手へ。弥彦の予備が入っていたけど、補充は走らなかった。それで少し配分が空いた。 
 

吉永好宏

中四国ラインで日野君の番手へ。成績より脚の感じは悪くない。 
 

日野博幸

ライン3車だけど、外枠3人ですね。1着は取れているけど、負け戦ばかりなので。失格もあるし、S級の点数は取れていない。来期もA級です。 自力勝負。
 

岩谷拓磨

前橋は初めて走るバンク。だけど、小倉で練習をやっているから問題ないと思う。昌己さんと決める自力勝負。 
 

藤田昌宏

弟子の太田海也君もパリ五輪を目指して頑張っているので。メールとかで、頻繁に連絡は取っています。中四国ラインの3番手です。 
 

筒井裕哉

近畿ラインで藤井君の番手へ。何度も連係しているので好きに走ってもらう。 
 
7R

 

伏見俊昭

過去、数え切れないぐらい世話になっている一成君の番手へ。松戸で連係して以来だけど、その時は離れている。ちょっと苦しんでいると言うのが、偽らない気持ちです。 
 

稲毛健太

近畿ラインで池野君の番手へ。立川記念の一次予選で差してワンツーを決めている。 
 

牧 剛央

九州ラインで兼本君の番手へ。前回の小倉で落車滑入しているけど大丈夫。 
 

兼本将太

前橋を走るのは初めて。師匠は500勝レーサーの倉岡慎太郎さんで、兄弟子が嘉永泰斗君。 自力で力を出し切りたい。
 

渡辺一成

前橋はタイトルを獲っている思い出のバンク。高松宮記念杯を優勝しています。伏見さんと一緒だし、ピリットしますよ(笑)。自力勝負。 
 

山田雅之

近畿ラインの後ろですね。2人共、スピードがあるので離れない様に。 
 

稲吉悠大

点数通りで九州ラインの3番手を固める。 兼本さん、牧さんの後ろですね。
 

保科千春

福島コンビの後ろへ。タイトルホルダー2人の後ろだし、光栄な番組ですよ。 
 

池野健太

稲毛さんに任せてもらったので自力勝負。 名古屋が終わり中1日。直前に連絡を受けたけど大丈夫。
 
8R

 

浜田浩司

弟子の松本君の番手へ。 ワンツーが決まる様に、しっかりサポートをしたい。
 

磯川勝裕

今期は失格があるから、またA級落ち。一から出直すつもりで頑張りたい。地元の大介さんが後ろだし、自力で力を出し切る。 
 

鹿内 翔

青森同士の小原君の番手へ。怪我明け2場所目だけど、状態は良いと思いますよ。 
 

春日勇人

長田君より点数を持っているので先を決めさせてもらいました。やはり地元の小林君の後ろが魅力だし関東ラインの後ろへ。 
 

小原丈一郎

前橋は初めてだけど、脚の感じは悪くないですね。自力勝負。 
 

吉岡篤志

愛媛コンビの後ろを固める。今期は久々のS級だったけど厳しかった。 
 

小林大介

磯川君。来期は、とうとう2班落ち。やはり年には勝てないですよ。最初は蕗沢君の番手だったけど、彼が体調不良で前検日の欠場。それは少しショックですね。 
 

長田祐弥

3番手を回れる青森コンビの後ろへ。S級の点数は勝負駆けですね。まずは、一次予選はクリアしたい。急な前検日の追加だけど、早かったでしょ(笑)。 
 

松本貴治

高松宮記念杯は成績より手応えはあった。長い距離も踏めていたので。積極的な自力勝負です。前橋も結構、相性が良いですね。 
 
9R

 

小林泰正

木暮さんと2人で決めろと言うメンバーですね。中2週間空いたので、じっくり練習はやってきた。前回の記念は確か二次予選で負けたと思う。自力勝負。 
 

藤田勝也

近畿ラインで脇本君の番手へ。 前回の失格は痛いけど、頑張らないと。
 

近藤隆司

配分は詰まっているけど疲れは感じていない。走る度に良くなっていると思う。自力勝負。 夏場ぐらいにピークを持って行ければ。
 

川口直人

失格さえしなければS級の点数は大丈夫です。南関ラインの3番手。ちょっと、酷いSNSの投稿があったので、それは、自分も少し書きました。 
 

木暮安由

地元同士の小林君の番手へ。 連係するのは久々です。俺が、まだ地元のエース? そう言ってもらえる間は、頑張りたい。
 

吉田裕全

地元コンビの後ろを固める。 しっかり3着に入れる様に頑張りたい。
 

脇本勇希

いつも通り自力勝負。 前橋を走るのは、今回が2度目です。
 

山口智弘

近畿ラインの後ろを回る。来期は、またA級落ちです。 
 

萩原孝之

南関ラインで近藤君の番手へ。連係するのは久々。来期は2班なので、前回の最終日は一般戦でも走りました。 
 
10R

 

竹内智彦

北日本ラインで小松崎君の番手へ。連係するのは久々です。人気だし、きっちり決めたいですね。 
 

門田 凌

追加だけど大丈夫です。同期久保田君が任せてくれなくても自分でやる(笑)。 
 

飯嶋則之

栃茨ラインで小原君の番手へ。 前回の和歌山で2勝したけど、運が良かっただけ。
 

中村昌弘

中四国ラインの3番手。その位置で脚を溜めたい。。 
 

佐藤 壮

弥彦はF1で初優勝。写真判定でタイヤ差だったけど、近藤さんが頑張ってくれました。やはり、ダービーで特別競輪を初めて経験して、それが実った感じですね。ここは北日本ラインの後ろです。 
 

大野悟郎

九州は僕だけですか。それなら単騎で決めずに。 
 

小松崎大地

親王牌でも決勝に乗っているし、前橋は相性の良いバンク。今回は慎太郎さんとの連係もあるだろうし、頑張らないと。自力勝負。 
 

小原唯志

北日本の当て馬だけど、頑張りたい。飯嶋さんが任せてくれたので自力勝負。 
 

久保田泰弘

中四国ラインで同期門田さんの番手へ。バックゼロだし、もう自力の決まり手もないので。だけど、人の後ろだとタイミングが難しい。 
 
11R

 

菊池岳仁

全プロの疲れは残っていたけど函館は優出出来たので。今回は3週間空いて、練習も休養も十分。高松宮記念杯は予備の9番手だったので、前検日だけ行き帰りました。突っ張りも視野に入れて自力勝負。 
 

中田雄喜

負け戦の1着は多いけど、勝ち上がりの1着が少ないので。ここな北日本ラインで同期根本さんの番手へ。 
 

古賀勝大

スタートを取りに行くのは自信があります。過去12場所で、S回数は20回あるので。ただ、前橋を走るのは初めて。自力勝負。 
 

児玉慎一郎

まずは下野君と話してから。頑張ると言ってくれたので前を任せたい。 
 

恩田淳平

強い菊池君の番手へ。110点あるけど、実際、こんなにあるはずがない。G1の裏開催とかで優勝したからですよ。 だけど、見えない世界を感じる様になってきた。これが頂上のてっぺんだっとは思いたくない。人の事は変えられないけど、自分の事は変えられるので。地位が人を築くとは良い言葉ですね。
 

下野義城

前橋を走るのは3度目。前回は7,6、7着でした。自力勝負。 
 

根本哲吏

前橋は悪くないし、後手さえ踏まなければ。菊池君が強いけど自力勝負。前回からセッティングを変えたりしました。 
 

白上 翔

近畿ラインで古賀君の番手へ。 多分、連係するのは初めてだと思う。
 

白岩大助

菊池君、恩田君の地元コンビの後ろを固める。恩田君がハードに仕事をやると思うので内を締めてアシストしたい。 
 
12R

 

 

1番車 清水裕友
「(G1途中欠場)どのみち前回は良くなった。暑かったし自分の状態も良くなかった。前橋は好きなバンク。相性も良いと思っているし、頑張りたい」。

2番車 古性優作
「宮杯は初日に転んでいるので、ただでさえ長いのに余計長く感じました。精神力を試される開催だったけど、脇本さんや稲川さんのおかげで優勝することができた。終わってからは普通に治療して普通に練習。一体感がどこまで出るかですね。前橋は走りやすいイメージがある」。

3番車 真杉匠「前回は良くなかった。セッティングをいじったけど、マッチしませんでした。ピークを持っていく技術がまだない。練習は良かったのにレースになると落ちていた。終わってからはやることはやってきた。佐々木さん、平原さんの前だし重要な先頭。出し切るレースをしたい」。

4番車 深谷知広
「先行は少なかったし課題は見えた開催だった。先行が警戒されていた中で捲りが届いた。先行のタイミングが来れば逃げられるようにしっかり対処したい。少し休んで計画的に練習できました」。

5番車 香川雄介
「湿気とバンクコンディションに前回はやられました。足りない所だらけだった。夏に向けてタイムが上がってくるし、僕がどれだけ対応できるか。年齢のことは考えないようにしている。ここはコーナーがたくさんあるし、置いて行かれないように」。

6番車 中本匠栄
「古性君は凄い選手ですよね。初日に迷惑を掛けてしまったけど、転んでも優勝しちゃうんだから。失格で早く帰ったのでその分も練習はしっかりやってきた。初日の位置ですか?古性君の番手もあるし、贅沢な悩みだけど清水君の3番手。連係回数とか考えたらこれが普通かなって」。

7番車 平原康多
「落車の怪我は右半身の打撲と肘が裂けた。まだ腫れているけど、ギリギリ走れると思ってきました。転んだときは函館のサマーからかなって思ったけど、前橋を走る気持ちでやらないと後手後手になってしまうし、一日一日を無駄にしないように。初日は佐々木君の後ろで3番手。二人の時は頑張ってもらうし、番手を回れと言いました」。

8番車 佐々木悠葵

「真杉には高松記念を獲らせてもらっているし、いつも世話になっている。地元戦は万全じゃない状態が多いけど、今回は万全な状態で迎えられた。緊張するけど決勝を目指して」。

9番車 佐藤慎太郎「決勝は7番手から2着に入れたし、よく頑張った方だと思う。ここはスピードが出る分仕掛けが早い。対応しないとね。深谷君の後ろ」。
 

 
 

今節のレース展望!


 

浪速の暴れん坊と言われるだけあって、古性優作という選手はタテにもヨコにもクイックに動ける万能レーサー。今年は2月の全日本選抜競輪でいきなり優勝すると、直前の地元高松宮記念杯でも優勝。高いレベルで安定しており、『最強の自在』に相応しい活躍を見せている。盟友の脇本雄太が不在でも本人的には全く問題ないはずだし、サーカスのようなアクロバティック走法で結果を出す。
 
関東地区の開催ということで平原康多も黙っていない。心配なのは4月の武雄記念の落車(右肩甲骨骨折の大怪我)だが、こういう苦難は今まで何度も乗り越えてきたし、ここまでの間にしっかりケアして立て直してくる。平原と共に関東のダブルエースの眞杉匠も気になる1車で、今ではタイトルに一番近い若手と呼ばれるまでになった。短走路の当地なら平原を振り切っての優勝も十分あるだろう。
 
地元からは佐々木悠葵に期待が集まる。自力は自力でも眞杉のような綺麗なレースはほとんどせず、ヨコを使って位置を取ったり荒々しいレースが持ち味。すっかり『昔は強かった』枠の人になってしまったが、地元の顔と言えばやはり木暮安由だし、番組にも恵まれそうな今開催はいつも以上の気合で頑張りたい。
 
古性、平原と同じSS赤パンツの佐藤慎太郎も変わらず元気。40代の半ばになっても脚力の衰えは一切感じないし、若手のスピードレースにきっちり対応しているのは立派。小松崎大地や渡邉一成といった後輩達を援護しながら優勝争いに加わってくる。
 
南関地区では深谷知広の機動力に注目したい。もうだいぶ前の話だが、当地は史上最速でGⅠ(2011年の寬仁親王牌)を制した思い出のバンクで、脚質的にもマッチしている。後輩の大石剣士と一緒の時は任せることになりそうだが、それ以外のレースはいつも通り自分で動く。
 
そして忘れちゃいけないのが実績も実力も申し分ない清水裕友。SS陥落の今年は自分をしっかり見つめ直して、一戦一戦丁寧に走っている感じ。清水の良いところは絶対に凡走しないところだし、どんなに厳しい状況でも諦めない勝負根性は頼もしい限りだ。

 

 

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    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
     


    令和5年6月28日
    久留米記念を終え、中1日で開催される前橋記念は月またぎでも、扱いは前期なのでS級点のボーダー97・1か2を割ってる者は真のラスト駆け。1班は103点4~5の攻防とか。これも車券戦術には重要な材料かと。前橋は超高速の3・3バンク。怖いのは落車に失格事故。こればかりは避ける事は難しく、思わぬ大波乱は常に隣り合わせなので大勝負は避けた方が賢明かと。久留米みたいに売り上げアップするため、全レースのヒントを提供。

    1R、最高に仕上がってる川口公太朗の首位。
    2R、狙いたいのは先行する上杉嘉槻と自在佐々木眞也。
    3R、内藤秀久・大石剣士の表裏。
    4R、上越コンビで独占。
    5R、谷口遼平・吉田敏洋。穴で松尾透の2・3着。
    6R、九州コンビで独占。
    7R、渡邉一成の頭固定で筋と筋違い。
    8R、愛媛師弟コンビ。
    9R、地元コンビで結着。
    10R、小松崎大地・竹内智彦で決まり。
    11R、恩田淳平・菊池岳仁のマッチレース。
    12R、捲りを狙う古性優作と清水裕友が狙い。

     
    令和5年6月29日
    前橋記念の初日は、久留米記念の流れもあり、裏で2開催重なり木曜で10億越えたのは大健斗。前橋の3・3は特殊なのでもっと落車・失格事故が発生するかと思ったら一件だけだったとは、2日目以降もこうあって欲しいもの。初日もでしたが、地元寄りの番組は記念の定番。2次予選の典型は6Rと9R、これには逆らわない方が良いかも。そこで2日目も全レースヒントを。
    1R、本命は佐々木眞也ですが、狙いは脇本弟の逃げ切り。
    2R、藤田周磨を使う河村雅章。
    3R、補充、内山雅貴がズバリ狙い。
    4R、こゝは福岡コンビ。
    5R、田口勇介・川口公太朗の折り返し。
    6R、群馬コンビで結着。
    7R、山口コンビと九州コンビは互角。
    8R、深谷知広の頭固定。筋と筋違い。
    9R、眞杉匠ー木暮安由。
    10R、福島コンビを買うか、穴で三重コンビ。
    11R、古性優作から手広く。
    12R、平原康多と渡邉一成は五分の争い。

    夜遅くは小倉ミッドナイト(ガールズ)の2日目、3連単全的を狙ってます。

     
    令和5年6月30日
    前橋記念の2日目は、初日と同じ条件だった事もあり、売り上げは微増。特殊バンクなので大量落車と失格続発は常に隣合わえも影響してるのかも。そこでアップのため全レースヒントを。
    1R、復調、内山雅貴から金成和幸と池野健太。
    2R、門田凌で捲れそうですが調子は一息なので疑ってかゝるべき。
    3R、田口勇介の1・2着、伊勢崎彰大・藤田昌宏・薦田将伍のミックス。
    4R、川口公太朗の首位。
    5R、大石剣士から近畿コンビ。
    6R、菊池岳仁・鈴木庸之のマッチレース。
    7R、南関コンビが本命ですが、狙いは地元、三好恵一郎の番手捲り。
    8R、井上昌己・久保田泰弘・稲毛健太の単騎ボックス。
    9R、中本匠栄の200勝。
    10R、深谷知広から筋と力で瀬戸内コンビ。
    11R、古性優作・佐々木悠葵の表・裏で、松本貴治・恩田淳平の3着。
    12R,眞杉匠・平原康多で結着レース。


    今夜は小倉ミッドナイトの最終日です。
    令和5年7月1日

    前橋記念の3日目は、民間では断トツの売り上げを誇るウィンチケットのポイント還元日の1日と言う事もあり、16億8千万を越えた事で何とか格好が付きました。最終日の日曜は単独なら20億近く迄行く計算。そう成れば久留米記念に肩を並べる事も。決勝は関東は一つと言う事で5人結束すると思われたのに、佐々木悠葵が先輩2人を4・5番手には出来ないで、眞杉匠と平原康多に断わりを入れた事で、分かれても心の中では繋がってるのは事実。古性優作と松本貴治は単騎で、南関は深谷知広に内藤秀久で変則5分戦、そこで本命は眞杉にしましたが、古性・佐々木の捲りVはそれ以上の狙い。次の仕事は6日初日の小松島記念。月曜から3日間は連戦が続いてるので休みにして小松島記念に全力を投じる事にします。
     
    令和5年7月2日
    前橋記念はどうして関東5人は結束しなかったのか、分かれたら古性優作の思うツボに成りはしないかと想定した通り地元佐々木悠葵はコメントこそ先輩の為にだったのにやった事は古性に切り替えただけとは。目立ったのは古性の後から一気に捲った松本貴治、この3着で競輪祭を決めました。売り上げは単独開催と言う事もあり、久留米記念とほゞ同じでした。次は小松島記念が仕事に成りました。



     
  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

    馬柱とにらめっこ~前橋記念競輪開幕
     
    馬券を買うときは、たいてい競馬新聞の「馬柱」とにらめっこしながら、それも最後は着順の羅列に視点は固定され、凝視の上に買い目が決まる。堅苦しい書き方になったが、どうということはない、要は各馬の最近の着順八割で予想しているようなものなのだ。
    車券も似たようなものだと記せば、あきれられることだろう。が、迷いと惑いの末に辿り着くのは、予想紙の「タテ」(馬柱にあたる欄)の数字である。九人の数ヶ月の成績に目を凝らすことで、最後の決断を下せる、は大仰か、腹を決めることができる。
    競輪は展開が命。思い込みこそ競輪の快感。私は時折口に出す。むろん本音なのだけど、それらよりも「数字がものを言う」場面に、数字に負けてしまう己に、何十何百と出くわしている。
    明日から始まる「前橋記念」初日のメイン・特選競走の「青競」を見ている。中本匠栄は古性優作の後ろにはいかないんだ。岸和田の初日は中本が古性を落っことしたんだったよなあ。並びを確認したあとは、好物の――主菜の――タテを目で読む。古性優作と佐藤慎太郎の数字が色濃く映る。二車立てのような錯覚まで起こる。深谷知広の「1・4・1・7・1」の数字が被る。(イースーチーじゃないか)何かに呼ばれたような。
    九人の数字の羅列が発する「信号」を読み取れる人はどこかにいるのだろうか。もしいたとしても、その人は車券など買わない人かもしれない。というか、車券を買う人に「信号」は光らない。そんな気がする。
     
    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     

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