WINTICKETミッドナイト(FⅡ)

開催日時 2024年8月22日(木)・23日(金)・24日(土)
開催場所 西武園競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
e-SHINBUN スーパーアドバイザーe-SHINBUN
スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

A級チャレンジ決勝インタビュー


 
中石湊=自力。僕にだけラインが出来て、他は単騎ですね。かなりレアなケースだけど、特別昇班は決めたい。ナショナルチームに在籍しているので、伊豆を拠点にしている。山崎賢人さんをリスペクトしているので、同じアフロヘアにしています(笑顔)。
 
松本一志=単騎で。中石君の力が抜けているし、あのスピードがあれば、すぐに上で通用する。内、外、両方考えるけど、準優勝なら優勝と同等ですね。
 
山下祐輔=単騎で。養成所時代に、中石君にマークするレースがあったけど、スンナリでも千切れている。ちょっと次元が違いますね。
 
橋谷成海=単騎で。地元だし見せ場は作りたいけど、経験不足。単騎のレースは宇都宮で経験しているけど、何もやれなかった。
 
佐藤正吾=北日本ラインで中石君へ。デビューしてから優勝は一度も経験していない。準決は付いて行けたけど、決勝は、かなり厳しいと思う。特別昇班がかかっているから、本気で勝ちに行くと思うので。
 
布居翼=単騎で。先行主体の組み立てから、柔軟に走る様になり、成績がまとまってきた。みんな強いけど、少しでも、上を目指して。
 
長谷川裕一=単騎で。34歳までトヨタでプログラマーをやっていた。デビューしてから3年の、38歳のオールドルーキーです。決勝は1年ぶりだし、今回は自分なりに踏めている。


 

 

二日目勝因敗因

1R




1中村 秀幸

前回から更にギヤは落としている。この年になると筋力も落ちるし、軽いギヤの方が合っている。叩くには、どうしても軽いギヤの方が楽なので。本当は、篠田君を突っ張り切りたかった。あとは、大川君が捲ってきたし、蛇行すれば良かったかな。もう、そんなに競輪人生も長くない。高知でも最年長になった。だから、好きに走りたいし、自力でやっている感じです。 

3大川 栄二

今日は人をアテにせず、自分でやってみようと。あれを捲りと呼ぶのは、どうかと思うけど、タテの脚を出せたので。もう少し、中村さんが篠田君に追い着いていれば、頭まであったかな。 

4濱田 昭一郎

すみませんでした、人気なのに、篠田君の踏み出しに離れてしまって。 

5佐野 多喜男

番手の方が良いと思ったので中村さんにお願いした。志村さんも大川さんも単騎でやると言っていたので。中村さんが追い着くかと思ったけど、先行1車の篠田君が強かったですね。 

6篠田 樹

あれはブーメランの作戦でなく、思った以上に中村さんに踏まれたから。今日は先行1車の展開で恵まれた。今期、小野俊之さんとは2回連係しているけど、何れも決まっていない。今度、連係する時は、決めたいですね。
2R





1前川 裕希

永田君の先行1車だし、位置は取りに行こうと。番手を奪う事はできたけど、1着権利だし、納得はできないですね。

2永田 隼一

先行1車だし、本当はラインで決めたかった。4車だし、児玉さんのイン切りもあったので。出させてはダメだし、そこで迷ってしまった。後ろには申し訳ないですね。  

4上原 直樹

武雄とかなら、頭はあったかな。西武園は直線が短いし、3着でいっぱい。だけど、自分なりに伸びていると思う。普段は増成富夫さんと一緒に練習。バンクが基本で、街道は危ないから行かない。ウエイトも昔からやっていないし、自転車に乗る事が基本となっている。  

7池川 瑠威

上原さんに任せてもらっても迷惑をかけるだけ。だから単騎で走った。それでも自力は出そうと思っていたけど、サンドイッチになったので下げてしまった。
3R






1伊藤 大理

(最終日欠場)。

2小川 辰徳

昨日、主導権を取れなかったから今日は突っ張ろうと思っていた。だけど、後ろが競りになり迷惑をかけてしまった。最後も粘る事ができず、弱いですね。 

3永田 修一

北勢の先行なら捲りも考えたけど、本線が駆けたら捲れない。2、3回待ったけど、ダメだと思い、番手を狙いに行った。後ろに赤松さんも付いていたので。一般戦回りだと、九州勢が勝ち上がっているから、また地獄になるし、選抜に進めて良かった。 

4志村 正洋

九州勢が番手を狙ってきたし、最後は、少しでも前々と思った。結構、すばしっこい走りは出来たと思う。最後、永田君のところにアタリに行ったけど、体が大きいから重たかった。 

5赤松 誠一

ドンピシャのタイミングで永田君が番手を取りに行ったけど、付いて行く事ができなかった。 

6伊藤 司

車番も悪いけど、叩けない様ではダメですね。2日間、弱すぎます。 

7太田 貴之

勇気もなかったけど、3角でバックを踏んでいる様では。
4R




1藤田 祐大

体調管理を含めて、きちんと自分の事をコントロールしないと。初日みたいなレースをやっては、ダメだし反省しています。今日は、逆に少し緊張したけど、脚自体に問題ない事は分かりました。

2伊藤 嘉浩

もう少し佐川君と山城さんの併走が長引かないと。早めに佐川君が競り負けたので、きつかったですね。 

3佐川 拓也

今日は南関勢と3番手の競りになったので。内で競りたかったけど、外競りになり厳しかった。 

4岡嵜 浩一

突き抜けるイメージで、車間を切ったけど、離されそうになった(笑) 。藤田君はグングン加速して行った。

5高木 修二

新人との2分戦で、きつかった。だけど、伊藤さんを信頼したので。 

6山城 光央

後ろに岡嵜さんもいるから、あそこは負けられない。位置は守ったし、最低限の走りはできたと思う。 

7神田 宏行

番手スンナリで恵まれた。普通に駆けたら、新人だし藤田君は強いですよ。僕に気を遣ってくれ、全開ではなかったと思う。人気だしワンツーで良かった。
5R




1関根 崇人

作戦は前受けだったけど、押さえに来ると思った。田村君が駆けてくれたけど、そこが誤算でした。

2松本 一志

あの展開なら、山下君より先に仕掛けないと。決勝に乗れるけど、そこは反省したい。 

3會田 正一

すみません、あのダッシュには付いて行けない。同県の後輩だし残念です。 

4山下 祐輔

組み立てが中途半端だった。見られて、牽制されて、仕掛けるタイミングが悪かった。後ろからの作戦だったけど、松本さんが前なら押さえに行ったけど、田村さんなら早駆けはないと思って。會田さんと河合さんに迷惑をかけてしまった。 

5田村 純一

押さえに来ないし、途中で腹をくくった。3着なら決勝に行ける可能性もあったけど、最後、4着だったので。 

7山田 圭二

行ってくれるかなと思った時は、立ち漕ぎをした。だけど、ああ言うダッシュ勝負になると、対応できない。
6R





1遠澤 健二

若い子同士の踏み合いだと、きついよ。初日の2着は、山下君が突っ張ってくれたので。

2緒方 剛

橋谷君のスピードが良くて付いて行けなかった。もう、コーナーに入ってしまったので。地元だけど力不足です。 

3橋谷 成海

ラインで決める走りが分かっていない。相手の動向もあるし、やりたい走りができない。そこは経験不足です。 

4内田 淳

愛知勢が押さえに行った時、付いて行けば良かった。地元が突っ張った時と両面策にして。諦めずに踏んだけど、外併走できつかった。 

5瀧本 匡平

長谷川君は地区プロでも強いオールドルーキー。力の出し方が分かっていないだけでポテンシャルの高さは知っていた。3着なら、まだ決勝に行ける可能性はありますね。 

6高森 圭介

突っ張りなら良いけど、あのカマシだと3番手だときつい。 

7長谷川 裕一

決勝に乗るのは1年ぶりぐらいかも。今回は前々の走りができている。34歳までトヨタでプログラマーをやっていました。ロードはやっていたけど、愛好会に入り、競輪選手の道を目指した。
7R




1中石 湊

アクシデントはあったけど、落ち着いて仕掛ける事が出来た。状態も悪くないし、特別昇班のプレッシャーも感じていない。

2武田 靖夫

スタートも取れず、終始、踏み遅れていた。強い新人がいたけど、ダメですね。 

3岡本 翔

(落車し失格)。 

4川越 宏臣

中石君との力の差が出ました。脚力もないけど、まだレースの組み立ても良くない。 

5佐藤 正吾

中石君はナショナルチームのメンバーだし、凄いダッシュ力。 完全に遊んでいる感じですね。すぐにでもS級で通用すると思います。

6曽我部 匡史

岡本君の落車失格は残念。僕の怪我は大丈夫なので、最終日も走ります。

7布居 翼

走る前から3着なら決勝に行けると思っていた。中石君の力が抜けているし、しのげて良かった。

初日勝因敗因

1R




1伊藤 大理

川越君も失敗レースと言っていたし、これからレースを覚えていけば良いんじゃないかな。最初から、うまくは行かないので。2センターから内に入ったけど、前も強いから3着以内に届かなかった。

2田村 純一

川越君がレース慣れしていないので助かった。篠田君の気持ちを考えると、あそこは出させてくれない。それで中団に入り、捲りの態勢を整えた。川越君より、僕から売れていたのでビックリ。明日は、中石君の番手? いつも、そう期待して、新人のやられ役になるので(笑) 。

3川越 宏臣

本当は突っ張るつもりもあったけど、篠田さんの勢いが良かったので。その後の、引くタイミングとか、全部、中途半端でした。勝ち上がる事は出来たけど、組み立てが下手で…。 

4佐藤 正吾

田村君が強かった。ワンツー態勢かと思ったけど、最後、川越君に踏み負けた。ちょっと、もったいないですね。余裕はあったけど、脚がなかったですね。 

5木谷 凉

2車だけど、篠田君は頑張ってくれましたよ。その気持ちが嬉しいですね。  

7山城 光央

田村君の3番手を選んだのは良かった。だけど、川越君が外で邪魔になり、付いて行く事ができなかった。
2R





1會田 正一

バンクレコードを持っているけど、忘れましたよ。滝沢さんの後ろから突き抜けた思い出がある。最後、詰まってきているし、もっと伸びれば良かった。渡邉さんの内を行くと失格の可能性があるので、外に迂回した。あとは、最後のハンドル投げは甘かった。

2小川 辰徳

地元でライン3車。構えたと言うより、情けないレースだった。 

3内田 淳

前受けの作戦はなかったので、考えがまとまらなかった。今日は長谷川さんが強かったですね。2着だったけど、追い付く事は出来なかった。 

4佐野 多喜男

展開もあるから仕方ないですね。地元勢に任せた結果なので。 

5渡邉 泰夫

(内圏線踏み切りで失格) 。

6長谷川 裕一

Sを取れれば突っ張りだったけど、車番が悪くて取れなかった。あとは、作戦通り、走れたと思う。ここ2場所良くなかったのでギアを上げた。それが良かったのかも。後ろの渡邉さんが離れたのは分かったけど、力を出し切る走りができた。 

7神田 宏行

小川君のタイミングに任せていた。5着だし、明日は選抜ですね。
3R





1松本 一志

勝つ事はできたけど、終始、重たく感じた。ただ、西武園は初めてだったけど、33バンクかと思うぐらい、直線は短く感じた。

2岡本 翔

松本さんに捲られたけど、まだ前輪が永田さんの後輪に差していた。だから、内から伸び返す事ができたと思う。  

4曽我部 匡史

岡本君が良いレースをやってくれた。こうやって、2人で確定板は初めてです。前回、浦山一栄君や、佐賀の好永君からアドバイスをもらい、がらっと変わった。 

5永田 修一

松本君とは初連係だった。きっちり2着に入れる展開だし脚がなかった。 ニュートラルに入らなかったし、最後、ツケマイ気味に走ろうと思ったけど、岡本君の影が見えたので。

6上原 直樹

愛媛勢に付いて行ければ良かったけど、追走が厳しかった。 

7伊藤 司

若い子が相手だけど、力勝負をやろうと。ただ、脚がなくて前川さんに迷惑をかけた。
4R





1遠澤 健二

山下君が突っ張った時、追走条件に満たすかドキドキだった。だけど、人気だし、外には迂回できない。あそこは勝負だと思ったので。

2山下 祐輔

もっと綺麗に突っ張る事が出来れば良かったですが。どうしても58条(誘導員の早期追い抜き)が頭をよぎる。失格のペナルティーは重いので。 

3河合 康晴

山下君が突っ張ってくれたおかげ。踏んでおかないと、最後、後ろに食われる可能性があるので。ピスト6を走っているけど、最年長は60歳の宮倉勇さんだと思う。だけど、宮倉さんは年齢には見えないし若々しいですから。 

4濱田 昭一郎

永田君が押さえに行ってくれたけど、内から南関勢に突っ張られてしまったので。 

6佐川 拓也

車番が良ければ、前を取りたかったけど。脚を使って中団を確保するので、いっぱい。あんなに掛かっていると捲れないですよ。
5R





1緒方 剛

抜きすぎてしまったけど、強い新人が、あんなにたれるとは思わなかった。自分に技量があれば、どんな展開でも3着に残せたし、もったいない。

2藤田 祐大

思った以上に瀧本さんに抵抗された。あと、2回ぐらい後輪がはねた。それが敗因だけど、脚がないだけ。 

3山田 圭二

最高の結果ですよ。瀧本君は数字以上に脚があるので。1、2班の時も嵌まった時は強いので。色々と注文を出したけど、その通りに走ってくれた。  

5瀧本 匡平

ブーメランとか考えていなかった。後ろが支部長の山田さんだし、真っ向勝負。もし、叩けなくても、どこかに入れると思っていた。 

6岡嵜 浩一

番組は最高だったけど、きちんと続けなかったし、脚がなかった。 
6R





1武田 靖夫

あの1コーナーは車間を切っていたのでなく、離れていただけ。橋谷君が回す感じで待ってくれたから助かった。その後も、いつ離れてもおかしくなかった。見た目と違い、全く余裕はなかった。

2橋谷 成海

あまり突っ張りは得意ではないけど、ラインの3人で決める事ができて良かった。 前のレースで藤田君が失速したから、それは少し気になった。

3中村 秀幸

橋谷君が少し流している感じだったので、仕掛けたけど完全に併されてしまった。 

4高森 圭介

良い追加になりました。橋谷君が突っ張ってくれたし、内だけ空けない様に気を付けていた。 

5伊藤 嘉浩

結局、何も出来なかったし、児玉さんに申し訳ないですね。バックも赤松さんと絡んでしまったので。 

6赤松 誠一

中村君が新人相手に仕掛けてくれた。きつそうな雰囲気だったので、自分は4番手を決めに行った。 

 

7R





1中石 湊

本当は突っ張りの作戦だったけど、布居さんが上手かったですね。脚自体は問題ないので連勝記録を伸ばせる様に。青森と豊橋に比べてバンクは重たく感じない。

2関根 崇人

中石君はナショナルチームのダッシュだし、凄いですね。踏み出しで千切れてしまった。何とかリカバリーをして3着に入れた感じです。あとは、見えない様に、叩きにきた布居君が上手かった。その辺りは、中石君も勉強になったと思う。 

3布居 翼

まずは、中石君に突っ張られない様にした。番手に嵌まったけど、凄いスピードだった。段々と離されて行ったけど、2着を確保できて良かった。 今迄、対戦した新人選手の中では一番強い。

4大川 栄二

踏み合いになるのは分かっていたけど、そこで付いて行けなかった。布居君が前々の走りをやってくれたし残念です。 

5志村 正洋

突っ張りなら付いて行けたかもしれないけど、引いてのカマシでは、3番手だし無理ですよ。 

6高木 修二

勝負どころの前で離れていた感じですね。悪い時に比べると、良くはなっていますが。 

7服部 克久

ジャンからホームにかけて、中石君の後ろを狙えれば良かったけど、点数通りの脚なので。

初日インタビュー

1R

 

1 伊藤大理

関東で川越君の番手へ。新人の後ろを回っているけど、前を抜けないし、千切れも頭をよぎっている。まずは、しっかり追走する事に専念。 

2 田村純一

自力自在に。地元の完全優勝は、同県の後輩の番手だった。優勝は4年ぶりで、その前は11年前。目標がいると良いけど、自分でやる時はどうかな。川越君が徹底先行ではないみたいだし、チャンスがあれば、駆けても良い。 

3 川越宏臣

自力。逃げの決まり手が少ないし、新人の成績ではない。レースが小さく、それは反省しています。ロングの仕掛けが理想ですね。 

4 佐藤正吾

たむじゅん(田村純一)の番手へ。目標がいない時は、自分で位置を取りに行っている。実は、デビューしてから1度も優勝した事がない。悲願の初優勝を、どこかで出来れば。 

5 木谷凉

九州で篠田君の番手へ。久々の連係だし、打倒、新人を目標にして。 

6 篠田樹

自力。外枠2人で厳しいけど、しっかり自力を出したい。 

7 山城光央

悩んだけど、北日本ラインの後ろへ。川越君の成績を見ると、先行が少ない。田村君と連係実績があるので、そっちにしました。 
 
2R

 

1 会田正一

前回の武雄モーニングが追加だから中2日。連係実績のある内田君を信頼する。今期は失格もあるから2班の点数は厳しいですね。 

2 小川辰徳

自力。新人が不在で、ライン3車は有利な材料。地元だし、勝ち上がりたいですね。準決に行けば目標がいる? それは走るまで分からないですよ。 

3 内田淳

自力。2場所前の宇都宮の準優勝は単騎だった。上手く、展開に嵌まりましたね。會田さんは実績のある先輩だし、しっかり決めたい。 

4 佐野多喜男

地元の2人が頑張ってくれるでしょう。最初は少し考えたけど、小川君とも話しをしたので。 

5 渡辺泰夫

中部近畿で長谷川君の番手へ。前期は70点取ったけど、まだまだですよ。長年の金属疲労もあるので。 

6 長谷川裕一

自力。この2場所は良くないけど、チャンスのありそうなメンバーですね。 

7 神田宏行

地元同士の小川君の番手へ。前期はギリギリ70点を確保する事ができた。今期は良いスタートを切れなかったから67点しかない。だから7番車でも仕方ないですね。 
 
3R

 

1 松本一志

自力自在に。ほぼ、予選は新人が相手だった。だけど、ここは岡本君と伊藤さんとの3分戦。125期生は10秒台のタイムも出すし、みんな強いですよ。 

2 岡本翔

自力。前期は最後の最後で失格してしまった。だから、当分、チャレンジですね。新人は強いけど、自分の事を思い出してみても、レースが下手な面がある。対戦した時は、そこを突きたいと思っています。 

3 前川裕希

北日本ラインで伊藤君へ。好きにして良いと言われたけど、お任せです。福井で熱中症みたいになり、1本欠場した。 

4 曽我部匡史

愛媛同士の岡本君の番手へ。これで4度目です。過去3回は、全部失敗しています(苦笑)。今度こそ! 

5 永田修一

九州ラインで松本君の番手へ。連係するのは、今回が初めてです。 

6 上原直樹

愛媛コンビの後ろへ。玉野に補充に行き中2日だけど、疲れは感じていない。 

7 伊藤司

前期は70点ジャスト。最低でも1年半は代謝にならないので。単騎になっても自力勝負。 
 
4R


 

1 遠沢健二

南関ラインで山下君の番手へ。前回の落車失格? うっかり落車だし心の傷の方が大きいですよ。怪我自体は軽かった。 

2 山下祐輔

自力。デビューして3場所、予選と準決は1着。だけど、決勝になると同期対決になるから、自分の走りをやらせてもらえない。だから、決勝は4着が最高です。 

3 河合康晴

遠澤さんが点数上位。南関ラインの3番手を固めていく。 

4 浜田昭一郎

九州で永田君の番手へ。新人に突っ張られたら、厳しいですよね。 

5 永田隼一

自力。浜田さんが任せてくれたし、しっかり仕掛けたいですね。 

6 佐川拓也

何かやるとしか言えないですね。新人が強いですから。車番も悪いし、よく考えてから。 

7 太田貴之

北日本ラインで佐川君へ。もう自分で何かやれる脚はないので、お任せです。 
 
5R

 

1 緒方剛

関東で藤田君へ。地元だし全力で追走するけど、離れたら、ごめんなさい。そんな気持ちでいます。 

2 藤田祐大

自力。師匠は横山さんで練習環境には恵まれている。養成所時代から、先行に拘ってきた。西武園は捲りが決まらないみたいだし、主導権を取りたい。 

3 山田圭二

愛知同士の瀧本君へ。この間、連係したときは、千切れたけどワンツーを決めている。2分戦でなく、3分戦の方が走りやすかった。 

4 志村達也

広島から車で来ました。次は、函館だけど、さすがに…。池川君は単騎でやりたいみたいなので、3番手を回れる愛知コンビの後ろへ。 

5 瀧本匡平

自力。新人の藤田君との2分戦ですね。まずは、しっかり押さえに行かないと。 

6 岡嵜浩一

本線の3番手を回れるとは嬉しいですよ。離れなければ3着がありそう。関東ラインの後ろへ。 

7 池川瑠威

今の状況で志村さんに任せてもらっても厳しい。単騎で。 
 
6R

 

1 武田靖夫

地元の橋谷君を信頼する。前回は体調を崩して途中欠場。熱とかはなかったけど、大事をとった。 

2 橋谷成海

自力。突っ張り先行は苦手だけど、チャレンジして行かないとダメなので。ラインで決める走りを心掛けているけど、焦って失敗するケースもある。地元だし、きっちり勝ち上がりたい。 

3 中村秀幸

自在に。若い子が相手で厳しいけど、赤松君と2人で勝ち上がれる様に。 

4 高森圭介

関東ラインの3番手。前回の玉野は、色々と目標選択で難しかった。前期は、代謝のピンチだったけど、最後の最後で生き残れた。こうして記者の人や選手と話しができて、楽しいですよ。 

5 伊藤嘉浩

自力自在に。児玉さんの息子とも連係があるし、内の息子も児玉さんと連係している。色々と感慨深いですね。 

6 赤松誠一

同県の中村君へ。高校の同級生でもあるから、昔から知っています。連係も何10回もありますよ。 

7 児玉利文

同県の伊藤君へ。補助事業のイベントとかやっているので一ヶ月ぶりの実戦。高校3年生の下の息子も、10月の養成所の試験を目指しています。 
 
7R

 

1 中石湊

自力。今回、特別昇班を決められたら最高ですね。ナショナルチームに在籍しているから、伊豆がトレーニング拠点になっている。アフロヘアにしているのは、山崎賢人さんに憧れているからです。 

2 関根崇人

中石君へ。ナショナルチームのメンバーだからスーパーダッシュ。踏み出しで離れない様にしたい。 

3 布居翼

自力。先行主体の組み立てから、フリーに走る様になり、成績は上がってきた。超、強い新人だけど、勝ち上がれる様に。 

4 大川栄二

和歌山同士の布居君の番手へ。展開なりに走れる状態ですね。 

5 志村正洋

北日本ラインの後ろへ。前回は、かなり久々に決勝に乗る事ができた。 

6 高木修二

和歌山コンビの後ろへ。玉野の予選は番手勝負。ただ、準決は何もできなかった。体調も良くないから、最終日は欠場した。 

7 服部克久

九州は単騎のレース。先手ラインを追走からのコメントでお願いします。 
 

今節のレース展望!


 

 7レースのチャレンジミッドナイトだが、強い新人が多く、堅いレースが多くなりそう。一番の注目は、特別昇班に王手を賭けている中石湊。ナショナルチームのメンバーで、将来のオリンピアン。青森、豊橋ミッドと無傷で勝ち上がり、19歳の年齢を考えても将来の大スターだ。山崎賢人に憧れを持つのか、アフロにしているのもユニークだ。
 続く評価が地元の橋谷成海。自転車名門と言える、日本体育大学を卒業した学士レーサー。かなりのイケメンであり、実力も伴えば、話題の選手になれる。前回の立川は準決で失敗したが、突っ張り先行が苦手と話していた。それでも、苦手な事にチャレンジする努力は素晴らしい。
 藤田祐大は在所成績は66位も、養成所時代から、先行に拘っていた。本デビューして3場所走ったが、すべて決勝進出。実戦気配も抜群で、台風の目になりそうだ。
 陸上出身の山下祐輔も、強いと呼べる新人選手。この3場所は予選、準決とオール1着。決勝になると、同期に脚負けするそうだが、自分の形に持ち込んだ時は強い。
 川越宏臣は、新人にしては、レースが小さい。それは、本人も反省していた。捲りが決まらない西武園バンクだし、逃げる勇気は必要だ。
 若手レーサーとしては松本一志と岡本翔で、新人を苦しめる役割。前回、地元で優勝してきた田村純一も乗れている。過去の特別競輪で活躍していた會田正一と渡邉泰夫も勝ち上がりたい。
 

 

コラム一覧

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    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


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  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

    競輪公会議
     
    全国には四十以上の競輪場があって、それぞれの競輪場が趣向を凝らす中継番組が日夜放送されている。どこの制作者も他場よりも良い番組をとアイデアを練り、個性的な企画や映像を競う。それはいい。楽しく拝見させてもらってもいる。しかし「標準装備」の部分がばらばらだったり、欠けていたりするのは困りものだ。
    たとえばテレビ画面上の選手名表示。右側から一番車・二番車……と並んでいる競輪場があれば、左からという競輪場もある。その正誤に興味はないけど、この差異は見る方にとってけっこう煩わしい。
    たとえばゴール直後の再生映像。八分の一輪。微差。タイヤ。ゴールが際どいのは競輪の真骨頂でもあるのに、それを視聴者に視認してもらおうとする努力を怠っている中継が(すくなくなったけど)まだある。
    目的意識と自然成長。各場目ざすものがあればかならず番組は良くなっていくと思う。ただ前述の二項などは競うものなどではなく、揃える項目と言えるだろう。競輪公会議でも開いて統一してもらえないかしら。
    附記。「一着、五番、吉田選手。二着、七番、山田選手。三着、九番、高橋選手。払戻金は……」と決定を読む女性MC。一方「一着、五番、吉田拓郎。二着、七番、山田太郎。三着、九番、高橋圭三。払戻金は……」と読む女性MC。どちらでもいいっちゃどちらでもいいンだろうけど、後者に慣れすぎている私は前者に違和感をおぼえる。意地悪な言い方をすれば、姓に選手をつけて名をはぶけば、フルネームで読むより読み違える心配は格段に減る。もし選手を呼び捨てにしたくないという気持ちがはたらいているのなら、吉田拓郎選手と読めばいいだけのこと。
     
    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     

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