寛仁親王牌・世界選手権記念(GⅠ)

開催日時 2024年10月17日(木)・18日(金)・19日(土)・20日(日)
開催場所 弥彦競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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山口幸二

選手インタビュー

初日インタビュー

1R

 

1 伊藤颯馬

自力。記念ではあるけど特別競輪の1レース1番車は初めて。 期待されている証拠。親王牌に出場するのは初めて。体調を崩していたけど、やっと良くなってきた。

2 三谷将太

近畿で福永君の番手へ。安定して決勝に乗れているから悪くないと思う。 

3 大槻寛徳

佐藤君の番手へ。弥彦の親王牌は平原君が優勝した時に準優勝。新田君が失格のレースだった。俺が、菅田君に怒っていた? いや、そんな事があったかな(笑) 。

4 西村光太

近畿ラインの後ろへ。特別競輪だし、千切れない様に4日間、走りたい。

5 新山将史

北日本ラインの3番手。地元青森記念は準決勝まで行けたけど、あれが精一杯だった。 

6 佐藤一伸

自力。一番良かったのは5月の地元ダービー。そこから、ぱっとしないですね。位置を取って、最後、仕掛けたい。 

7 井上昌己

伊藤君の番手へ。今回は宿舎が離れているからバス移動。朝イチのレースだから、それが少し面倒臭い。 

8 原井博斗

九州の3番手。特別競輪を走るのは、もちろん初めてです。 

9 福永大智

自力。成績通りで、しっかり仕掛ける事はできていると思う。9番車だけど、スタートは自信があるので問題ない。
2R

 

1 浅井康太

共同通信社杯で落車したけど、この2場所はボチボチぐらい。同県の谷口君を信頼する。 

2 永沢剛

青森同士の坂本君へ。地区プロのケイリンは3連覇したけど、たまたまですよ。青森記念の決勝にも乗れたけど、展開と番組が良かっただけ。 

3 松本貴治

自力。最近は自力と人の後ろが半々ぐらい。まあ、そつなくやれていると思います。 

4 志智俊夫

中部の3番手へ。朝、岐阜から車で来ました。 

5 桑原大志

連係実績豊富な松本君へ。いつも頑張ってくれるイメージ。今のところ、腰の具合は大丈夫ですよ。 

6 渡辺雄太

自力。まだ、良くなっている実感はないけど、底は脱出したかな。 

7 谷口遼平

自力。今は良い時と悪い時の波が大きすぎる。それを是正したい。4分戦で3車なのは大きいですね。 

8 坂本貴史

自力。落車ですか。擦過傷と肘の裂傷で、何針か縫ったけど大丈夫です。新潟は母親の実家があるし、いつも地元のつもりで走っている。 

9 佐々木龍

南関で渡辺君へ。弟2人が頑張っていて記念で優勝もした。自分も負けない様に頑張らないと。
 
3R

 

1 岡崎智哉

東口さんに任せてもらったので前でやる。ここのところ、流れに乗れている気がします。 

2 渡部幸訓

小松崎さんの番手へ。熊本記念は伸びなかったけど、周りの上がりタイムが良すぎた。カントがきつくバンクも特殊だった気がする。 

3 松岡貴久

同県の嘉永君の番手へ。前回の地元記念は準決で失敗したけど、3勝できたので。 

4 小林泰正

自力。川崎F1で優勝する事ができた。準地元だし、ラインの為に貢献できれば。 

5 小松崎大地

自力。親王牌は優出も多く、相性の良い大会。昨年も決勝に乗っている。出渋らずに力を出し切りたい。 

6 東龍之介

東のラインで小林君へ。3番手でなく、番手を貰えて感謝。自分のスタイルもあるので。 

7 東口善朋

近畿で岡崎君へ。落車と失格が続いているけど、長い選手生活には、こんな事もあるので。 

8 内藤宣彦

北日本の3番手。地区プロのエリミネーションでは、最後の最後に3着に入れた。3着以内が、全プロの権利があるので、これは大きいですよ。 

9 嘉永泰斗

自力。前回の熊本記念で、長いトンネルからは抜け出したと思う。体調を崩して、それが思った以上に長引いた。
 
4R

 

1 阿竹智史

小川君の好きに。自分でやっても良いし、梅崎君に付けても構わない。 

2 吉沢純平

栃茨ラインで坂井君へ。勝つ走りをやってもらえれば十分ですよ。 

3 内藤秀久

神奈川同士の新村君へ。かなり厳しいメンバー。熊本記念が不甲斐なかったので、帰ってから、きつめに練習をやってきた。 

4 新村穣

全プロで結果も出たので、今年も親王牌に出場する事ができた。自力で。 

5 佐々木雄一

3番手を回れる栃茨ラインの後ろへ。まだ肋骨が折れているので痛みがある。今回は吉田に前泊して、ママチャリで同級生3人と飲みに行った。 

6 梅崎隆介

自力。もちろんG1は初めてだし9車の経験も少ない。徳島勢に任せてもらったので、後手を踏まない様に。 

7 坂井洋

自力。まあまあ、勝負になっている感じですね。ただ、一番良い時に比べると物足りない。 

8 簗田一輝

ちょっと怪我が続いていて、調子が戻らない。神奈川コンビの後ろへ。 

9 小川真太郎

せっかくだし梅崎さんに任せる。年上なんですよね。自分でやる事も考えたけど、西日本同士なので。それと、頑張りますと言ってもらえた。
 
5R

 

1 菅田壱道

自力自在に。マイクロプラズマ肺炎になり、咳が酷かった。やっと良くなり、練習をやれる様になったところです。 

2 川口公太朗

中部で皿屋さんの番手へ。成績通りで感じ良く踏めている。 

3 取鳥雄吾

自力。前回の富山は初日から良くない実感があった。だから、敢えて、後ろ攻めとか試してみた。この成績は悲観していないし仕上がっていると思う。相手の仕掛けが早くないのも有利な材料。嫌がらせがなければ、ラインの3人で決まると思う。 

4 香川雄介

中四国ラインの3番手。俺も、おぐも怪我は慣れているから大丈夫。 

5 成田和也

菅田君へ。もう少し伸びが欲しい。震災の時、新潟でお世話になっていた。バンクでも練習をやらせてもらったし感謝している。 

6 皿屋豊

自力。若い子の後ろを回るケースが多くなっているし、こう言う時、自分が模範をしめす走りをやっておかないと。 

7 佐藤友和

北日本の3番手。弥彦の親王牌で優勝しているし思い入れのある大会。もう12年前ですよ。 

8 岡本総

中部の3番手。皿屋さんにお任せで脚を溜めていく。 

9 小倉竜二

取鳥君の番手へ。凄いダッシュのイメージ。相性は悪くないけど、踏み出しは気を付けたい。
6R

 

1 小原太樹

同県の堀内君の番手へ。平塚オールスターの前の名古屋で落車。そこから良くないけど、走れる状態。 

2 小岩大介

九州の3番手。弱い弟子2人と一緒に練習をやっていたら、自分も弱くなってしまった(笑) 。学生時代は強かったのに不思議です。別府G3の大西君は強かったですね。昨年は、かなり伸びて、大穴を連発した。昨年の初日も山田ヒデさんの後ろだった。

3 三谷竜生

自力。外枠3人だけど、うまく仕掛けたい。 

4 椎木尾拓哉

近畿の3番手。青森記念で落車したけど、前回の和歌山は普通に走れた。 

5 後藤大輝

自力。弥彦は初めてだけど、特別競輪は2度目。チャレンジャーの立場だし積極的に仕掛けたい。 

6 渡辺正光

神奈川コンビの後ろへ。地区プロの個人追い抜きは優勝して9連覇だった。 

7 村上博幸

近畿で三谷君の番手へ。体調も日替わりだし、集中して走るだけ。今の立場を、いつまで維持できるか分からないし、これが最後だと思い走っている。 

8 堀内俊介

自力。良いとは言えないけど、ラインに迷惑を掛けない様に。 

9 山田英明

九州で後藤君の番手へ。これで3、4度目の連係。成長し続けているイメージ。仕掛けも早いし心強い。
7R

 

1 隅田洋介

同県の晝田君へ。連係するのは2度目。前回の小倉ナイターの最終日は一般戦。だけど、追加斡旋だし、その責任感から最終日も走った。 

2 窓場千加頼

自力。疲れも溜まり、軽い腰痛もあったから2本休んだ。その分、練習もできたと思う。共同通信社杯は不甲斐ない成績だったけど、今回は大丈夫だと思う。 

3 和田健太郎

今年の優勝は何れも和歌山。何故か、捲りも出て相性も良い。根田君とは何10回も連係がある。今回、賞金上位者(岩本俊介) が、どんな走りをやるか注目したいね(笑)。

4 岡村潤

千葉コンビの後ろへ。悪い時に比べると、間違いなく良くなっている。 

5 稲川翔

近畿で窓場君へ。自分の役割を、しっかりこなしたい。 

6 渡部哲男

中国コンビの後ろへ。地区プロのケイリンで優勝したけど、4角番手だったので。 

7 根田空史

自力。きっちり、仕掛ける事ができていると思う。後ろ2人とも、気心も知れているので。 

8 晝田宗一郎

自力。隅田さんが1番車なのは大きいですね。ダッシュ戦が理想です。 

9 村田雅一

近畿3番手。この3場所良くないけど、体はどこも悪くない。
8R

 

1 吉田拓矢

自力。必ず仕掛けるポイントがあるので、そこで躊躇せず。カミタクさんでなく、潤二さんまで連れ込みたい。 

2 山田久徳

近畿で中釜君の番手へ。名古屋F1で優勝する事ができたし、良い状態でG1を迎えられる。 

3 佐々木豪

自力。気持ちの弱さを出さない様にしたい。ラインで決める自力勝負。 

4 田尾駿介

佐々木君ならダイナミックに走ってくれるでしょう。直線が長いのも、有利に走れる材料。 

5 中釜章成

自力。親王牌も初めてだし、弥彦を走るのも初めて。バンクに行けば、いつも古性さんがいる。特別競輪だからと言い、いつも通りの練習をやってきた。 

6 小林潤二

栃茨ラインの後ろへ。今回は肋骨を5本、鎖骨骨折と、肺気胸もあった。武雄の病院に入院していて、今月の頭に帰ってきたばかり。一歩目で離れない様にしたい。 

7 橋本強

愛媛同士の佐々木君へ。行く姿勢があれば、自然と勝てますよ。自分も立川で優勝できたので。 

8 稲垣裕之

近畿の3番手。手術をした股関節も良くなっている。前の2人が強いしチャンスはありそう。 

9 神山拓弥

ヨシタクの番手へ。地元の共同通信社杯は不甲斐なかった。やっぱり地区プロの競技で強いから、潤二さんがいるんだ。
9R

 

1 青野将大

自力。自分の欠点はトップスピードがない事。犬伏君にはスピードで負けるので、前で駆けたい。 

2 柏野智典

中四国ラインの3番手。流れが良くないし、犬伏君のダッシュに離れない様に。 

3 神田紘輔

柴崎君と話して、お互い、別々になって。総力戦ですね。 

4 柴崎淳

単騎で、来月は地元四日市記念もあるので、頑張らないと。 

5 松谷秀幸

同県の青野君へ。平塚は今年初優勝。良いイメージで走れると思うので、少しでも上に勝ち上がりたい。 

6 東矢圭吾

自力。特別競輪を走るのは初めて。弥彦も初めてです。誠一郎さんと決まる様に。 

7 岩津裕介

犬伏君は強いし、きっちり決めたいですね。腰の具合も問題ないし、踏めていると思う。 

8 中川誠一郎

同県の東矢君へ。地元熊本記念は、やった方でしょう。もう自力では無理だし、後輩と一緒で良かった。 

9 犬伏湧也

自力。昨年、弥彦の親王牌は優出して8着だった。地元の諸橋さんに付けてもらったが迷惑をかけた。今年は、それ以上の成績を目指している。
 
10R

 

新山響平 青森記念は(高橋)晋也が頑張ってくれたけど期待に応えられなかったです。粘る展開はあるなと予想していたけど対応できなかった…。眞杉と競って脚を削られたし最後は脚を消耗していました。そのあとは地区プロがあったので参加し、そのままいわき平に残って追い込んで練習していました。いい感じで仕上がっていると思います。自力。
 
郡司浩平 熊本記念は感覚以上に手応えがあった。特に最終日の感じですね。あの感覚を大事にしてセッティングを微調整したので感覚よく生きると思います。宏佑の好きに。
 
寺崎浩平 9月の地元戦はそこまででしたが、脚やタイムはよかった。乗り方を意識したからペダリングもよかった。その後の和歌山はちょっと腰の具合が悪くて大事を取りました。4.5日はケアができた。弥彦は癖もないし走りやすいです。単騎で自力。
 
久米康平 熊本記念は最近の中では良かった。9月に試したいことが多く、噛み合わない事も多かったけど熊本は噛み合う部分が多かった。その辺が落ち着いてきたので更に良くしていきたい。島ちゃんには誰かに付いてもいいし好きに選んで、と言いましたが自力と言うので全部任せます。
 
岩本俊介 (共同通信社杯の落車で)右鎖骨を骨折。手術をして痛みが長引いたけど、そこまで空かずに自転車に乗れるようになった。フレームは無事だったし最後の方は普通に練習に参加できるぐらいの感じになった。南関3番手。
 
島川将貴 9月の小田原は扁桃腺が腫れて体調を崩して休みました。練習をすると扁桃腺が腫れて熱が出て、前回の立川の前も熱が出てきつかったですね。そのあとは時間が空き1週間は自分なりに特訓していつもと違う調整を入れて過ごしたのでプラスになれば。自力。
 
平原康多 岐阜記念は坐骨神経痛のしびれが出た影響で途中欠場しました。今の乗り方だと出てしまうのでダービーのころのセッティングに戻しました。2週間半ぐらいですかね、探り探り練習してきました。まだしびれは気になるけどレースになれば不安は無く走れるぐらいには戻ってきた。ここは初の新山へ。新山は誰もが認める選手。付いてみたいって気持ちが勝りました。
 
 村田祐樹 最近は流れがいいですね。前回の優勝できたし上がってはきています。今回でGⅠは2回目。出られる機会があればしっかりチャンスをつかみ経験を重ねれば今後に生きると思います。ここは単騎で。単騎はあまり経験が無くルーキーチャンピオン以来です。
 
松井宏佑 前回の和歌山は背中の痛みが出て休みました。今は大丈夫です。共同通信社杯は強いメンバーを相手に自分の力で勝負ができたし仕掛けられた。決勝には乗れなかったけど内容は良かったし今回につなげたい。1週間は練習をしっかりできました。自力。

11R

 

南修二 (和歌山の欠場は?)体調は関係ないです。(青森記念を振り返って?)いつも通りだったけど脚力がないな、と。そのあとは計画通りに練習ができたし感触は普通なのであとは疲れが抜けていれば。優作へ。
 
荒井崇博 (前回の函館は?)風邪をひいたので。前回の共同は悪くは無かったと思う。今回は時間が空いたので、ぜんぶ何でもゆっくりできたし多分、大丈夫。庸平へ。
 
北井佑季 前回の西武園は脚の感覚、ペース配分を確かめられましたし日に日に良くなっていると実感できた。体調はそこまで変わらないけど、西武園から日にちが空いたしもう少し上がっていると思う。弥彦は400の中でも直線が長い印象。自力。
 
佐々木悠葵 力が無いと上では勝てないし点数を持っていても勝てないと昨年わかった。その辺を踏まえて力を付けようとやっています。(前検日は雨が降ったため)自転車に乗れなかったしローラーに乗って感じをつかみたい。自力。
 
古性優作 共同通信社杯は疲れが残っている中、思った成績を残せませんでした。疲労がたまり宇都宮の前から腰痛もでていたので青森記念は大事を取って欠場しました。実戦を走っていないのでわからないけど、2、3週間ケアをしながらも練習はできたのでギリギリ間に合った気がします。自力自在。
 
太田竜馬 青森記念はメチャクチャいいわけじゃなかったけど、最近のレースに比べたら手応えがあった。流れが少しだけ良くなった感じはあります。そのあとは日にちが空いたのでゆっくりと今回へ向けて準備ができた。単騎はあまり無いけど一発狙う感じで。
 
山田庸平 西武園は追加でした。そのせいか、うまくいかなかったけど色々と学ぶ事はあったし修正して次に生かしたい。直前の練習は普通に。状態もいつも通りってところです。自力自在。
 
雨谷一樹 前回の和歌山は調子が良かったし上り調子と思う。今回は関東の開催ですし準備はしてきたし戦えると思います。特選スタートは大きいし少しでもいい着を狙います。佐々木君。
 
守沢太志 青森記念は気温が下がりバンクが重かったせいもあっていまひとつでした。決勝は眞杉(匠)がうまかったし僕らの考えの上を行ったし簡単にはいかないな…と。直前は地区プロを走って、1週間ぐらい練習ができた。青森よりはいいと思うので1走りして感じを掴みたい。ここは北井君。

12R

 

松浦悠士=清水君。やりたい走りが出来る様になってきたし、ストレスなく走れている。みんなお金の事を聞くけど、確かに、賞金でグランプリ出場は難しいでしょうね。赤パンが似合うと言って貰えるのは嬉しいし期待に応えたい。

 
眞杉匠=2度目の連係の菊池君。函館記念で連係している。青森記念は、狙い撃ちみたいになったし、叩けないと分かった時点で新山さんと併走すべきだった。今、考えると、力勝負をすべきでした。賞金順位は上がったけど、G1を獲ってグランプリに出場したい。
 
深谷知広=自力。熊本記念は普通の状態だったけど、展開が向いた。直前、バンクに入ったのも良かったと思う。加速したし、調子自体も変わっていない。
 
山口拳矢=脇本さんもいるけど、単騎で1着を狙う。5着権利だけど、勝たないと意味がないので。熊本記念は、シューズが壊れたのが不振の要因。その前、体調を崩したけど、それは大丈夫です。
 
佐藤慎太郎=深谷君の番手へ。スピードもあるし、調子も上がっているイメージ。俺も1ヶ月間、ハードにトレーニングをやってきた。
 
河端朋之=中国の3番手。小松島記念で、この3人の並びがあり、自分が一番前。それで失敗しているので、3番手を回る。前回の西武園は行けたと思ったけど北井君が強すぎた。
 
脇本雄太=自力。熊本記念は普通ぐらいの状態だったけど、決勝は単騎だったので。親王牌に出場するのは4年振りで、前橋で優勝して以来。
 
菊池岳仁=自力。地元は僕だけだし、責任を持って走りたい。岸和田に出稽古に行ったりして仕上げてきた。
 
清水裕友=自力。横突起の骨折より、打撲の方が酷かった。本当は熊本記念から走りたかったけど間に合わなかった。パワーが落ちている感覚はないので、不安はないですよ。

 

今節のレース展望!


 
 まずは、グランプリに向けて、賞金争いをおさらいしたい。G1を獲っている古性優作、郡司浩平、平原康多、北井佑季は無条件で確定。9200万円の清水裕友、8900万円の眞杉匠も、当選確実と言える。賞金順位7位の脇本雄太が7600万円、8位の岩本俊介が7200万円、9位の新山響平が7000万円、10位の深谷知広が6800万円、11位の窓場千加頼が6600万円と続いている。その下の選手達は親王牌、小倉競輪祭と連続して表彰台に乗れば可能性はあるが、基本的に獲るしかないだろう。そして賞金もかなりアップしており優勝は4000万円と、ちょっと前のグレードの高いG1(ダービーとオールスター)と同じレベルになっている。
 どの媒体も、どの記者も優勝候補の筆頭は古性優作だ。昨年のディフェンディングチャンピオンであり、舞台も同じ弥彦競輪場。メインの理事長杯からでなく、2つある特選からのスタートになるが不利な材料はないだろう。ここに来て、調子を上げているのは深谷知広。いつもの事だが、援軍(北井佑季、郡司浩平、松井宏佑)がいるのは大きい。盟友の清水裕友は骨折明けだが、松浦悠士もエンジンが掛かってきた。眞杉匠は長い距離をもがけるが、ヨコのきつさを売りにしている。逆に新山響平は徹底先行を貫き、コツコツ、賞金を積み上げてきた。脇本雄太は悪いながらも、この位置におり、車券を買う時にも消しづらい選手。
 理事長杯と特選は、想定メンバーが発表されているので、並びを考察したい。理事長杯の5着迄と特選の2着迄の選手がローズカップに進めて、準決が無条件になる。これは、かなり大きいし、過去のレースからも5着を意識したレースも多かった。理事長杯は中国は清水裕友、松浦悠士、河端朋之の3人。この折り合いも難しいが清水、松浦、河端なのか…。いや、別の並びも多いに考えられる。深谷知広には佐藤慎太郎で問題ない。関東は菊池岳仁と眞杉匠の両者で、戦法と年齢からも菊池に眞杉が自然か。ウィナーズカップの決勝で連係している脇本雄太と山口拳矢だが、あれはレアなケース。熊本記念の特選も別だったし、ヤマケンも5着権利を意識するはずだ。権利を考えれば、単騎でやった方が良い。
 10レースの特選は松井宏佑に郡司浩平の神奈川勢に3番手が骨折明けの岩本俊介。徳島は島川将貴に久米康平。中部の村田祐樹と近畿の寺崎浩平は、それぞれ単騎が普通。新山響平に平原康多が付けるとみるが、これは当日のお楽しみだ。人気は郡司浩平だろう。
 11レースは古性優作には同郷の南修二。北井佑季には連係実績のある守澤太志。関東は佐々木悠葵に雨谷一樹。九州は山田庸平の自在戦に荒井崇博。今の山田は他地区の選手には付けていないし、太田竜馬は単騎になる。1番人気は古性優作に南修二で古性から筋違いも満遍なく売れるだろう。もし古性が不発なら北井と守澤。もっと穴なら準地元の佐々木の一発。
 














 

 

初日勝因敗因

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※横にスライドします。

二日目勝因敗因

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三日目勝因敗因

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S級決勝インタビュー

 

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10R S級 準決勝インタビュー

 

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11R S級 準決勝インタビュー

 

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12R S級 準決勝インタビュー

 

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コラム一覧

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    コンドルネット新聞

    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


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    本文


  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

     

     









     

    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)

    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     

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