
ウィンチケットミッドナイト競輪(FⅡ)

選手インタビュー
A級決勝インタビュー
柿本大貴=自力。中石君とは初対戦。シリーズの流れがあるし、初日特選と同じく、自分が牧田君の前で頑張る。
牧田悠生=柿本さんの番手。初日、不慣れな番手回りで失敗している。今度は迷惑を掛けない様に頑張りたい。
中石湊=自力。タイムも悪くはないし、初日より準決の方が良かった。後ろは北日本の心強い先輩。優勝は意識するけど、ラインで決める走りが前提。早くS級には特進したいと思っています。8月の地元オールスターに出場できたら最高です。
江連和洋=関東の3番手。中石君は、強くなるケツをしていますよ。前の2人に頑張ってもらうだけ。
相澤政宏=北日本の4番手。山本君も前川君も自力があるので、いつも世話になっているので。
山本恵介=北日本の3番手。前回のドームは優勝している。まずは離れてラインを崩さない様に。
前川大輔=初連係の中石君。責任のある位置です。凄いスピードと踏み直しだし離れない様にしたい。
牧田悠生=柿本さんの番手。初日、不慣れな番手回りで失敗している。今度は迷惑を掛けない様に頑張りたい。
中石湊=自力。タイムも悪くはないし、初日より準決の方が良かった。後ろは北日本の心強い先輩。優勝は意識するけど、ラインで決める走りが前提。早くS級には特進したいと思っています。8月の地元オールスターに出場できたら最高です。
江連和洋=関東の3番手。中石君は、強くなるケツをしていますよ。前の2人に頑張ってもらうだけ。
相澤政宏=北日本の4番手。山本君も前川君も自力があるので、いつも世話になっているので。
山本恵介=北日本の3番手。前回のドームは優勝している。まずは離れてラインを崩さない様に。
前川大輔=初連係の中石君。責任のある位置です。凄いスピードと踏み直しだし離れない様にしたい。


二日目勝因敗因
1R

1成清 謙二郎
つまらん!(苦笑)。番手スンナリだけど、どうしても抜けん!
2井上 公利
ライン3車を活かして、自分のペースに持ち込めた。突っ張りは作戦通りだし、逃げ切る事ができたので。3峰重 祐之介
青森の落車で記憶が飛び、ドクターヘリで運ばれた。少しずつ、良くなっている感じですね。4佐伯 辰哉
落車が続いて、調子を崩した。今は試行錯誤をしながらですね。5徳吉 正治
井上さんを叩きたかったですが。強かったですね。6大澤 裕之
成清君だから内は空けないと思った。外を踏むのは、最初からの作戦だったけど…。7片山 直人
いつもは僕が前だけど、今日は徳吉君が前でやりたいと言ったので。2R

1佐藤 謙
地元の吉松君のスピードを借りる事ができた。久々の1着だし嬉しいですね。最後に1着を取ったのは1年3ヶ月前のクリスマスで、それは覚えています。
2下野 義城
3車だし、逃げるレースはできたけど、最後はいっぱいだった。4林 成人
あれだけ、後輩の下野君が行ってくれたのに。1着を取れる展開だし駄目ですね。5吉松 賢二
今回は予備だったので、補充が入るのは分かっていた。 あそこで南関勢に入られたのはミス。行くものだと思い、次の準備をしていたら、割り込まれた。その後、また同じ事をやりましたが(笑)。3R

1田原 大広
他地区なのに、2周半突っ張ってくれ感謝。小川君の後ろをスンナリ回れたのが勝因です。やはりS級でも強かった選手は違いますよ。あとは、河野君は曲者だし、そこは気をつけていた。
4小川 祐司
田原さんがスタートを取ってくれたので。蛇行しながら、巧く自分のリズムで駆けた。最後も、残してもらい、ラインで決まったので。5河野 淳吾
ジャンぐらいで九州の巻き返しもあると思いましたら。あとは、一撃狙っていたけど、ホームは小川君も掛かっていた。最後も強引に突っ込むと落車を誘発させるので。6遠藤 勝行
2センターは危ない感じだったので、構えました。今日は河野君にお任せだったので。7大泉 英則
河野君とか入ってくる可能性があるから内だけ締めていた。小川君が突っ張ってくれたから、ラインの3人で決まったと思う。4R

1飯尾 主税
また、やっちまった…。今回はダメですね。
2堀越 翔己
先輩にも言われたけど、このバンクは駆けてしまえば、流れるし回りますね。ラインの3人で決まり良かった。3山崎 充央
堀越君は、かなり掛かっていましたよ。おっさん2人で、もう息切れ(笑) 。今回は、連日、前が駆けてくれるので。4宇賀神 浩幸
堀越君が駆けてくれ、山崎君もコースを作ってくれた。3着なら、明日は特選に行けますね。5渡邉 直弥
後ろがアニキ(飯尾主税) だし、もっと頑張りたかったですが。6成海 大聖
堀越さんはいるけど、自分でやろうと思った。単騎だったけど、あれで精一杯だった。5R

1牧田 悠生
ライン4車と言うのが大きかった。だけど、ドームは特殊だし、ふらふらして真っ直ぐ走れない。昔、養成所の試験が小倉ドームであった。1キロタイムトライアルだったけど、それを思い出した。
2江連 和洋
牧田君が強いのは知っているので。宇都宮で連係していて、その時も決まっている。スンナリだし、差す事ができたと思う。3出澤 拓也
3番手から早めに抜きに行きましたが。突っ張る気持ちもあるみたいなので3番手を固めました。最後、たれなかったし強かった。4好永 晃
長松君は、もうワンテンポ早いほうが良かったかな。後付けになるけど、押さえに行かず、ジャンを目掛けて行く方法もあったと思う。南関が動かず、2分戦になり、きつかった。5長松 大祐
牧田君に力負けですね。3分戦なら、ワンチャン、あったと思いますが。7根藤 浩二
自分のデキが良ければ、出澤君の前で頑張りましたが…。4番手を回り、それも勉強になった。6R

1中石 湊
今回、前橋を走るのは初めてだけど、走りやすいですね。2日間、突っ張りで押し切っているし、状態も悪くないと思う。早く、S級に特進したいですね。
2鶴 良生
相手がスーパールーキーの中石君で何もできなかった。スタートから、全部、何もやれなかった感じです。3相澤 政宏
中石君が突っ張ってくれたおかげ。加速も中間速も凄いけど、それ以上に最後の踏み直しが強烈だった。離れなくて良かったですよ。5植原 琢也
あの位置にいても相澤さんは抜けないし、我慢できず仕掛けた感じです。自分か樋口君が勝ち上がる事ができれば良かったですが。6樋口 開土
まだホームだし植原さんを迎い入れました。もう1回、行ってくれると思い。あとは、自分も追い込み選手ではないので。7R

1柿本 大貴
突っ張って、自分の走りはできたけど、地元勢と連結が崩れてしまったので。
2片山 智晴
岡崎さんのタイミングに任せていたので。コーナーに入り、柿本君と合ってしまった。その後は、内に行ったけど、地元の田村さんの技量に負けました。3山本 恵介
前川君に任せていたけど、流れが向いたので、ワンツーが決まったと思う。4岡崎 景介
柿本君に力負け。体に力が入っているフォームで独特だけど、強かったですね。5前川 大輔
削る気持ちで叩きに行ったけど。その後は、番手がもつれていたし、仕掛けが決まり良かった。6田村 真広
地元だけどスンナリ回れないのが競輪。柿本君は頑張ってくれたし残念です。初日勝因敗因
1R

レース総評
一旦前に出た井上を中野が叩いて主導権。3番手の林は離れてしまい、中野-好永の後ろに佐藤がスイッチして続いたが、4番手にいた根藤が2角捲りで前団を飲み込み快勝。マークの飯尾はなぜか続けず、好永が前残りの形で2着。逃げた中野が3着に残る。
動きチェック
1飯尾 主税
迷いながら追っていたのか根藤の捲りに離れてしまう。もったいない。
2好永 晃
ギリギリまで先輩の中野を庇っていた感じ。番手で余裕はありそうだったが、最後の直線は根藤に踏み負けてしまう。3中野 真吾
5番手からのカマシで同型の井上を完璧に潰した。根藤の捲りには屈したが悪くない内容。4佐藤 謙
最終ホームでスイッチしたところは良い判断だったが、最後の直線は内外行かれて全く伸びなかった。5根藤 浩二
2つの別線に脚を使わせ得意の捲りを決めた。当地は直近5年で24戦9勝というデータがあり、格上相手の準決でも楽しみな存在だ。6井上 公利
カカリきる前に行かれてしまった。中野に気付くのがもうワンテンポ早ければ違う結果になったかも。7林 成人
本線の3番手だったが、前でカマシになったため離れてしまった。2R

レース総評
堀越-松尾の先行を3番手から前川が捲って1着ゴール。番手を取り返した田原も懸命に追ったが、松尾が切り替え気味に外を踏んで2着。田原の後ろにいた大泉が直線伸びて3着に入った。
動きチェック
1田原 大広
成清に絡まれたところ(しゃくられ、しゃくりかえす)でかなり脚を使ってしまった。すんなりのマークだったら離れずぴったりだっただろう。
2前川 大輔
サラ脚の3番手だし展開が一番だが、堀越のペース逃げ&松尾のブロックを軽々乗り越えたのだから、脚の状態は引き続きよさそう。3松尾 玄太
車間を空け真後ろからの捲りを厳しく牽制したし、やることはやった。田原を張りながら伸びたところも高評価だ。4堀越 翔己
単騎のどちらかが付いてきてくれたらおもろかった。2車の先行で3番手に前川ではさすがにキツい。5成清 謙二郎
田原をしゃくったところは「らしいな」と思ったが、そのあと上にあがったのが失敗。たらればになるが、シンプルに先行する九州勢を追った方が着はよかっただろう。6大泉 英則
踏み出しでやや口が空いたが、諦めず踏み続け3着に伸びた。初日確定板にあがったのはかなり久しぶりだ。7伊藤 翼
見て、見てのレースで、何もせず終わってしまった。3R

レース総評
人気の岡崎が渡邉を泳がせ打鐘前2コーナーから一気のカマシ。番手の石田、3番手の伊藤もしっかり続き、本線の3人でぐんぐん飛ばす。叩かれた渡邉は4番手で全く車間を詰められず、前3人並んだままゴールした。
動きチェック
1岡崎 景介
前検日のインタビューでは「良い時の感覚には程遠い」と言っていたが、今日のカマシは迫力満点。余裕すら感じられた。強い!
2小林 裕一朗
任せた渡邉が本線に行かれて共倒れ。最後の直線も河野に入られ伸びを欠いた。3石田 洋秀
岡崎の強烈な仕掛けにぴったり続いて2着確保。最後差せそうな雰囲気はゼロだったが、本人的には納得しているのでは。4渡邉 直弥
本格先行ではないので、ああやって泳がされるとキツい。タイミングがあればどこかに飛び付く作戦もあったと思うが、スピードが違いすぎてそんな展開にもならなかった。5河野 淳吾
車番と同じ着順。ちょっとシビアに見えたが、あの展開になったら最後は内しかない。6伊藤 大理
カマシの3番手だし見た目以上に大変だったはず。1月に昇班してからもそこそこ走れているし、点数より上の脚と思ってよさそう。7大澤 裕之
単騎のレースで切り替え策だが、勝負どころで7番手に置かれてどうにもならず…。4R

レース総評
前受けの植原が長松の上昇を突っ張って逃げたが、元の5番手に戻った長松が態勢を整え2コーナー捲りで突き抜ける。逃げた植原もよく粘って、終わってみれば力と力の決着。番手で横に動いた山崎は伸びを欠き、長松の捲りを追いかけていた飯田が3着に入る。
動きチェック
1飯田 裕次
直線があと10メートル長ければ2着に入っただろう。目標の長松がギリギリ届く捲りだし、ちょっと前が遠かった。
2植原 琢也
スタート自慢の選手らしく号砲と同時に勢いよく出て正攻法。そこから長松を出させず2周半のロング先行を披露した。次につながる良いレース。3長松 大祐
突っ張られるのは想定内だったはずだし、冷静にタイミングを見て捲り返した。意外にも初日の1着は今年初めてで、調べてみたら昨年の11月以来だった。4山崎 充央
何とか植原を援護しようと長松の捲りを持っていったが、うまく避けられてしまい…。5遠藤 勝行
結果だけ見れば捲られたラインの3番手で出番なし。だが、道中は何度も後ろを見ていたし、口が空いたり遅れるところもなかった。一時期に比べれば確実に上向いている。6佐藤 有輝
単騎のレースで先手ライン。流れに乗るのがやっとという感じで、伸びそうな感じはなかった。7徳吉 正治
打鐘でペースが上がったときに口が空き、長松-飯田の捲りに付いていけなかった。5R

レース総評
車番通りの周回。後ろ攻めの片山が押さえにいったが出させてもらえず、前受けの樋口が腹をくくって2周半の先行。中団のもつれはあったが前3人はすんなりで、ゴールは絶好ハコ回りの田村が抜け出し瀧野まで続くズブズブ決着。逃げた樋口は3着に沈んだ。
動きチェック
1田村 真広
勝って下さいの最高の展開。ゴールしてから瀧野と並んで嬉しそうにしているのが印象的だった。
2樋口 開土
駆けた距離も確かに長かったが、このメンバーなら2着には残りたかった。一時期よりは良くなっているものの、完全復活にはまだまだ時間がかかりそう。3小川 祐司
追い上げて片山をキメたところで8割9割の脚を使ったのか、4番手に入ってからは全く車が出なかった。4峰重 祐之介
任せた小川が中団で全然動かず(動けず)、しびれを切らして3コーナーからタテに踏む。着はともかく、気持ちは伝わってきた。5瀧野 勝太
点数的に3着じゃ準決は無理だったし、2着に入れたのはめちゃくちゃデカい。突っ張ってくれた樋口には感謝しかないだろう。6別所 英幸
結果はダメだったが、片山を迎え入れた残り2周のところは隠れたファインプレー。7片山 直人
小川が追い上げてきたところで踏ん張れていれば…。6R

レース総評
勝って当然と言えばそれまでだが、大本命の中石が成海の再三のアタックを相手にせず2周半全ツッパで楽勝。番手の山本も3番手の宇賀神も離れず続き、2車単120円、3連単160円のド一番人気で決まった。
動きチェック
1中石 湊
さすがナショナルチームという強いレースで、他の6人を引きずり回した。残りの2日間も圧倒的なパフォーマンスを見せてほしい。
2山本 恵介
91点の自在選手だし離れる心配はゼロ。普通のマーク屋なら付きっきりの2着流れ込みだが、一応、半車身くらいは差し込んだ。3川野 正芳
佐伯が少し遅れていたので、うまく内に降りて成海を4番手に迎え入れる。目立ったところと言えばそれくらいで、あとは見ての通りの中石劇場だった。4宇賀神 浩幸
3着名人らしく、内を締めながら前2人に続いた。中石が下げてカマシなら付いていけたかあやしいが、今日みたいな突っ張り先行だったら大丈夫。5下野 義城
単騎のレースで7番手。最終バックから捲りにいったが1車進むのがやっとだった。6成海 大聖
相手が悪かった。この一言に尽きるだろう。中石に突っ張られても諦めず、そこからもう一度仕掛けて勝負にいった姿勢は評価できる。7佐伯 辰哉
打鐘前のペースが上がったところで口が空いて遅れてしまった。本調子にはまだまだ。7R

1柿本 大貴
後ろが、ごちゃごちゃになったのは分かった。準決は、地元の田村さんと瀧野さんだし、ラインで決まる様に。
2牧田 悠生
番手を回らせてもらったけど、経験不足もあった。削られて、自分の位置を守れなかった。3江連 和洋
途中から漢字の競輪になり、誰が誰だか分からなかったですよ。これが神山さんの好きだった競輪。俺も眞杉とハードに練習をやっているけど、あいつは、玉野記念の二次予選で負けていましたね(笑)4片山 智晴
鶴君が番手に入れる感じになったので。牧田君は慣れていないし、そんな感じだった。 とにかく鶴君が頑張ってくれたから2着に入る事ができた。5鶴 良生
叩きに行けば、番手に入れる感じでした。そこまでは良かったですが。6相澤 政宏
今日は目標不在だったので。明日は初連係だけど中石君の番手だし、千切れない様に。7出澤 拓也
一旦、番手に追い上げる形になりましたが。明日は悩んだけど関東の後ろへ。初日インタビュー
1R
1 飯尾主税
南関で根籐君。前橋ナイターで完全優勝したけど忘れました。展開なりに走れていると思う。2 好永晃
同県の中野さんへ。選手になったのは僕が先だけど、年齢は上なので、先輩と話してからにしました。3 中野真吾
自力。この間、良永君には迷惑をかけている。今度は頑張らないと。4 佐藤謙
南関が行かないのなら井上さんへ。心臓が悪かったみたいで、学は引退したけど、元気みたいですよ。5 根藤浩二
自力。佐藤さんと飯尾さんが気を遣ったくれたけど、井上さんに付くより、自分でやった方がチャンスはあると思う。6 井上公利
自力。僕の場合は駆けてしまえば持ち味が出るので。叩くレースを前提にしたい。7 林成人
佐賀コンビの後ろへ。松山がバンク改修だけど、あまり行かないので影響はないですね。2R
1 田原大広
北ラインで前川君へ。狂い咲きみたいで怖いですよ。別府ミッドで久々に決勝に乗ったら、その後も立て続けに決勝に進出して。2 前川大輔
自力自在に。優勝もあるし、体調も戻っている。ドームだし構えすぎない様に走りたい。3 松尾玄太
九州で堀越君の番手へ。徹底先行の番手だし、チャンスを活かしたい。4 堀越翔己
自力。ドームを走るのは初めて。今回は練習の時から感触が良かった。1着を取れているけど、負け戦が中心なので。5 成清謙二郎
伊藤君と話して前々から。自分で位置を取りに行くけど、初手は九州かな。6 大泉英則
北日本の3番手。前川君が勝つ走りをやってくれれば十分。7 伊藤翼
単騎で。この成績で成清さんに任せてもらっても荷が重たいので。3R
1 岡崎景介
自力。だいぶ戻っているけど、一番良い時の感覚には程遠い。ドームを走るのは、かなり久々ですね。2 小林裕一朗
南関で初連係の渡邉君へ。逆回りもないし連係自体初めて。限りなく、もう追い込みですよ。誰かに頼まれた時だけ、前でやっている感じです。3 石田洋秀
同県の岡崎君へ。S級でも連係はあるしA級でも。A級の時は広島が3人いて3番手だった。突っ張り? それも含めてお任せなので。4 渡邉直弥
自力自在に。4場所前の前橋の初日に落車してから、逆に良くなっている(苦笑)。前回の動きはパッとしなかったし、どうかな。5 河野淳吾
南関の3番手。ここで突き抜けて大穴を提供? 全くイメージがわかないし無理だね(笑)。6 伊藤大理
3番手を回れる広島勢の後ろへ。もう、そこに決め打ちしました。7 大澤裕之
伊藤君が広島勢の後ろに行くなら、先手ラインを追走。4R
1 飯田裕次
九州で初連係の長松君へ。バックが付かない捲りがあっても良いよね。それが、この点数かな。2 植原琢也
自力。前を取れれば突っ張りが理想。こう言う軽いバンクは好きですね。3 長松大祐
自力。前橋を走るのは初めて。2分戦だし、後手を踏まない様に。4 山崎充央
植原君の番手へ。ダッシュが凄いし、踏み出しで離れない様に。あのタイプは、ドームは得意だよね。5 遠藤勝行
3番手を回れる埼京ラインの後ろへ。大怪我から4場所走り、スムーズに走れる様になってきた。最初は戸惑いの連続でしたが。6 佐藤有輝
単騎で決めずに。この間、中川誠ちゃんのコラムに名前を出してもらったのは読みました。7 徳吉正治
九州の3番手。もう捲りは出ていないし、離れない様に。5R
1 田村真広
関東で樋口君へ。1番車だしスタート勝負になるけど、Sは苦手。ただ、取れれば、突っ張ってもらえますよね。それなら、頑張ろう!2 樋口開土
自力。眞杉君と練習をやりたく、宇都宮にアパートを借りている。この先の長いスパーンで考えています。3 小川祐司
自力。だいぶ、前橋は走っていない。親王牌は弥彦で1回出ているだけで、前橋では走っていない。2場所前の西武園ミッドは7着、7着、落車。これは悪いフレームを持って行ったのが理由でした。4 峰重祐之介
中四国ラインで小川さんへ。自分のタイミングで走ってもらえれば十分。5 瀧野勝太
関東の3番手。ラインで決まる様に走るだけ。6 別所英幸
同県の片山君へ。いつも世話になっているし、好きに走ってもらうだけ。7 片山直人
自力。動いてはいるけど、予選ではバックを取れていない。昔みたいなスパーンと言うダッシュ力はなくなっている。6R
1 中石湊
自力。ナショナルチームに入っている関係で今は月に2本。だけど、今月はルーキーチャンピオンがあったので3本にしてもらった。ルーキーは1個のミスが致命的になり悔しい結果。あとは、早くS級に特進したいですね。前橋に来るのも初めてだし、群馬県自体、初めてです。2 山本恵介
北ラインで中石君へ。初連係だし、スーパーダッシュに離れない様に。3 川野正芳
同県の成海君へ。連係するのは、今回が初めて。4 宇賀神浩幸
北日本ラインの後ろへ。岐阜の予選で連係して中石君には千切れました。3場所前の久留米予選も同じ番組だったけど開催中止。だけど、抽選になり勝ちました(笑) 。5 下野義城
佐伯君と話してお互い単騎です。相手が中石君だし、ラインを組んでも厳しいので。6 成海大聖
自力。大分に移籍して2戦目。前橋を走るのは初めて。沖縄にいた時は、中四国までの斡旋なので。7 佐伯辰哉
単騎で。怪我が続いて、まだまだですね。色々な事を試している最中です。7R
柿本大貴=牧田君と話して僕が前で自力。前回の大垣ミッドも一緒だったけど、その時は別々でした。彼は新人だけど、しっかりした競輪の考えを持っている選手ですよ。
牧田悠生=関東で柿本さんの番手へ。ルーキーシリーズは浮島君、ルーキーチャンピオンは3番手回りだったけど、実戦で人の後ろを回るのは初めて。いつか経験しなくてはいけないし、これも勉強だと思っている。意外にも、ドームを走るのも初めてです。
江連和洋=どっちが前でも関東の3番手。ただ、想定と並びは逆でしたが。A級に落ちて、決勝を外したのは1回だけ。その1回は埼玉の荒川君だし、もったいなかった。年齢にしては、やれている方でしょう。
片山智晴=西のラインで鶴君の番手へ。1年半ぐらい前に先行してもらっている。玉野記念の決勝は、良いレースでしたが、結果は逆にああなってしまいますよね。師匠(柏野智典)も相変わらず、凄いと思いましたよ。
鶴良生=自力。家の事や、体調不良もあり、練習不足だった。この5日間は、今年で一番練習をやれたかも。一旦は、押さえに行かないとレースにならないので。
相澤政宏=関東が並ぶみたいだし決めずに走る。普通に練習をやり、普通に走れている感じです。
出澤拓也=決めずに。鶴君は同期だけど、3番手とコメントするのも…。流れの中で前々に攻めたい。


コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
一朝一夕で戦法を変えることなどできない
鈴木輝大(東京・113期)には元々自在っぽい印象を強く抱いていたが、三月十日はじまりの久留米FⅠでは初日から人気本線の番手、しかももろ地元の坂本亮馬(福岡・90期)と競っていた。コメントも、顔見せも、本番も、堂々のジカ競りだったが大敗を喫した。やや技術不足を露呈する内容にも見えた。第二日、番組の計らいか、それとも偶然か、年長かつ他地区だが重倉高史(富山・95期)の番手が空いていた。その重倉が逃げる展開となったが、別線の捲りに為す術なしの態だった。最終日。二車、二車、二車とラインが出来、鈴木の意向が注目された。自力三人の中ではひとつ抜けていそうな小松原正登(福井・117期)ジカを想像していたが、鈴木のコメントは「単騎」だった。ま、それでもどこかで追い上げるのだろうくらいには思っていた。しかし一旦上昇したものの、小松原ラインが後方から動く気配がないのを察してか、最後方まで下げ、結果は小松原-三浦貴大(岐阜・115期)の捲りをただ追っただけの三着に終わった(といっても今節唯一の確定板である)。
競輪は、本人が追い込みに変わりますと宣言したら即まわりが認めてくれるわけではない。
追い込みに転向して番手を競る。自在屋がときおり番手をやる。両者は似て非なるものだと筆者は考える。
このまま求道するもよし。やっぱり自在に戻るもよし。見る側は見る側で独自の判定をするだけのことである。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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